クラウドゲーミングサービス一覧|日本で使えるサービスの料金・対応端末・選び方【2026年版】
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日本で申し込める4種類を、料金・端末・遊べるゲームで並べる
クラウドゲーミングは、ゲームを遠くのサーバーで動かし、映像だけを手元のスマホやテレビ、ノートPCに届ける遊び方です。サービスは増えていますが、日本で申し込めるものは限られていて、同じ「クラウド」でも遊べるゲームの出どころがまったく違います。
日本向けに公式の案内を確認できたのは、GeForce NOW、Xbox Cloud Gaming、PS Plus プレミアムの3つと、ゲームを自分でインストールして使うクラウドPCのairgpuです。月額はGeForce NOWが無料から3,580円、Xboxが850円から1,550円、PS Plus プレミアムが1,550円(1か月)です。
選ぶ軸は料金より先に「何を遊ぶか」と「どの端末で遊ぶか」です。SteamやEpicで買ったPCゲームならGeForce NOW、Game PassのライブラリならXbox、PS5のゲームをPS Portalで遊ぶならPS Plus プレミアムです。Xboxは2026年11月から月ごとの時間制になるので、長く遊ぶ人は注意が必要です。
目次
結論先に結論|遊びたいゲームの出どころで選ぶ
- SteamやEpicで買ったゲームを、PCが非力でも遊びたいならGeForce NOW(Performanceは月1,790円)
- 月100時間まで遊べて、使い切れば1時間あたり約18円
- ゲームを買わずにライブラリで遊ぶなら、Game Pass Ultimate(月1,550円)
- PS5のゲームをPS Portalで遊ぶならPS Plus プレミアム(月1,550円)
- PS5本体の電源が切れていても、Portalだけで遊べる
- Xboxのゲームを遊ぶ人はGame Passのクラウド。ただし11月から月の時間に上限
一覧日本で使えるクラウドゲーミングサービスの一覧
料金は2026年10月9日時点の日本向け公式ページの表示です。
| サービス | 月額(日本) | 遊べるゲーム | 主な端末 |
|---|---|---|---|
| GeForce NOW | 無料/Performance 1,790円/Ultimate 3,580円 | Steam、Epic Games Store、Xboxなどで所有する対応PCゲーム | PC、Mac、スマホ、対応テレビ、ブラウザ |
| Xbox Cloud Gaming | Essential 850円/Premium 1,300円/Ultimate 1,550円 | Game Passのライブラリと、対象の所有ゲーム | スマホ、タブレット、対応テレビ、ブラウザ、Xbox本体 |
| PS Plus プレミアム | 1,550円(1か月)/4,300円(3か月)/13,900円(12か月) | 対象のPS5ゲーム | PS5、PlayStation Portal |
| airgpu(クラウドPC) | 時間課金。0.65米ドル/時から+SSD 50GBあたり3.50米ドル/月 | 自分でインストールしたPCゲーム(アンチチートで動かない作品あり) | PC、Mac、ブラウザなど |
※GeForce NOWの無料プランは、セッション前に最長2分の広告が流れ、混雑時は待機列に並ぶことがあります(NVIDIA公式FAQ)。為替や税で実際の支払額は変わります。airgpuはUSD表記の公式サイトの価格です。
GeForce NOWGeForce NOWは持っているPCゲームをそのまま遊ぶ
NVIDIAが運営するサービスで、日本でも提供されています。Steam、Epic Games Store、Xboxなどのストアで買ったゲームのうち対応作品を、入れ直さずにクラウドで動かします。持っているゲームが全部遊べるわけではないので、加入前にゲーム名で対応を調べてください。
Performanceは月1,790円、Ultimateは月3,580円で、どちらも月100時間までです。使い切らなかった時間は最大15時間まで翌月に繰り越せます。100時間を超えたら、追加の時間を買うか、次の請求日まで無料会員と同じ環境で遊ぶかを選びます。RTX 5080クラスのサーバーを使えるUltimateの中身は日本版の解説記事にまとめています。
NVIDIAが案内する回線の目安は、1080p・60fpsで25Mbps、4K・120fpsで45Mbpsです。
XboxXbox Cloud GamingはGame Passに入っていれば追加料金なしで始められる
Game Passの特典としてクラウドで遊べるので、本体を持っていなくてもスマホやテレビ、ブラウザから遊べます。月額はEssentialが850円、Premiumが1,300円、Ultimateが1,550円です。PC Game Passにはクラウドが含まれません。
大きな変更が11月に控えています。Microsoftは2026年11月から、クラウドで遊べる時間を月ごとに設けると発表しました。日本のGame Pass公式ページには、すでにUltimateが月15時間、Premiumが月10時間と表示されています。毎日1時間遊べば月30時間なので、Ultimateでも足りなくなります。追加時間の値段や買い方は11月に案内される予定で、10月9日時点では決まっていません。計算と判断の目安は月15時間の記事に書きました。
所有ゲームを広告付きで1回1時間まで遊べる無料テストもあります。ただしXbox Insider向けのテストです(テストの解説)。
PS PlusPS Plus プレミアムはPS5とPortalで遊ぶサービス
PS Plus プレミアムの加入者は、対象のPS5ゲームをPS5本体とPlayStation Portalにストリーミングして遊べます。PS Portalなら、自宅のPS5の電源が切れていても、別のアカウントでPS5が使われていても遊べます。公式の案内にある対象は、PS5とPS Portalです。
回線は最低5Mbpsで、PS5の1080pなら15Mbps、4Kなら38Mbps以上が必要です。PS Portalは最低5Mbps、快適に遊ぶなら15Mbps以上を勧めています。PS5の映像を自宅から送るリモートプレイとは別の機能なので、混同しないでください。
10月9日時点の公式案内には、月の時間の上限が書かれていません。長く遊ぶ人にとっては、Xboxの時間制とは逆の特徴です。
クラウドPCairgpuのようなクラウドPCは「ゲーミングPCを時間で借りる」使い方
ここまでの3つは、サービスが用意した仕組みでゲームを遊ぶ形でした。airgpuのようなクラウドPCは、遠くにあるWindowsのPCを時間で借りて、ゲームを自分でインストールして遊びます。公式サイトにはアジア太平洋のサーバーとして東京が載っています。
料金は時間課金です。公式サイトの最安構成は0.65米ドル/時から、RTX 4080相当の構成は1.20米ドル/時で、ゲームを置くSSDは50GBあたり月3.50米ドルが別にかかります。月30時間を最安構成で使えば、時間料金だけで19.5米ドルです。東京の構成ごとの価格や空き状況は公式サイトで確認が必要です。
「何でも動く」わけではありません。マルチプレイのゲームの一部は、アンチチートがクラウドPCを遮断します。遊びたいゲームが対象外でないか、申し込み前に公式のゲーム一覧で調べてください。
条件時間の上限と回線の目安
| サービス | 月間の時間 | 回線の目安 |
|---|---|---|
| GeForce NOW(有料) | 月100時間。最大15時間まで繰り越し | 1080p・60fpsで25Mbps、4K・120fpsで45Mbps |
| Xbox Cloud Gaming | 2026年11月から Ultimate 15時間/Premium 10時間/Essential 5時間 | 公式ページで確認 |
| PS Plus プレミアム | 月の上限は公式案内に記載なし | 最低5Mbps。1080pは15Mbps、PS5の4Kは38Mbps以上 |
| airgpu | 借りた時間ぶんだけ課金 | 公式ページで確認 |
回線は速度だけでなく安定性も大事です。有線LAN、無線なら5GHz帯を使うほうが映像の乱れは減ります。申し込む前に、無料のプランや短い期間の契約で、自分の回線と端末で試してください。
対象外日本向けの提供を確認できなかったサービス
AmazonのLunaは、公式の提供国一覧に日本が含まれていません(2026年10月9日時点)。日本から申し込めると確認できない海外サービスは、この一覧に入れていません。
表にないサービスが「日本から絶対に使えない」という意味ではありません。提供地域は変わるので、気になるサービスは申し込み前に公式の提供地域のページを見てください。
選び方端末と遊びたいゲームから決める
| こんな人は | 候補 | 理由 |
|---|---|---|
| SteamやEpicのゲームを持っている | GeForce NOW | 買ったゲームのうち対応作品を、そのまま遊べる |
| ゲームを買わずに、定額でいろいろ遊びたい | Xbox Game Pass Ultimate | 月1,550円でライブラリを遊べる。月15時間の上限に注意 |
| PS5のゲームを外出先で遊びたい | PS Plus プレミアム+PS Portal | PS5の電源が切れていても、対象のゲームを遊べる |
| MODを入れたい、ランチャーを自由に使いたい | airgpu | 自分でインストールするPCなので自由度が高い。アンチチートに注意 |
| 月に100時間以上、毎日長く遊ぶ | 手元のPC・ゲーム機 | 時間の上限か、時間ごとの課金が付いてくる |
クラウドと自作PCの5年間の費用を比べたい人は3社比較の記事を見てください。
FAQよくある質問
おすすめクラウドで遊ぶときに手元に置くコントローラー
クラウドはテレビやスマホ、ノートPCで遊べる代わりに、操作する道具は自分で用意します。GeForce NOWとXbox Cloud Gamingのどちらでもそのまま使える2つが候補です。
まとめまとめ|遊ぶゲームの出どころで、4つのうち1〜2つに絞れる
日本で公式の案内を確認できたクラウドゲーミングは、GeForce NOW、Xbox Cloud Gaming、PS Plus プレミアム、クラウドPCのairgpuです。PCゲームを持っているならGeForce NOW、Game Passのライブラリで遊ぶならXbox、PS5のゲームを持ち出すならPS Plus プレミアム、MODなどの自由度が欲しいならクラウドPCが候補になります。
注意するのは時間の上限です。Xboxは11月から月15時間まで、GeForce NOWは月100時間までで、PS Plusは公式案内に上限がありません。料金と対応は変わるので、申し込む前に公式ページで最新の内容を確かめてください。
PCゲームはGeForce NOW、定額ライブラリはXbox Game Pass、PS5のゲームはPS Plus プレミアム、MODや自由度はクラウドPCです。Xboxは11月から月15時間までになるので、毎日1時間以上遊ぶ人はGeForce NOWとの組み合わせも考えてください。
出典:NVIDIA GeForce NOW FAQ、Xbox Game Pass プラン比較、Xbox Wire Japan「XBOX Cloud Gaming の今後の変更について」、PlayStation 公式「PS5でクラウドストリーミング」、PS Plus 公式ページ、airgpu 公式サイト、Amazon Luna 公式紹介





