『Bless You Again』体験版は10月中旬、発売日・PCスペック・加護と戦闘を解説
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発売日・PCスペック・戦闘と加護を解説
『Bless You Again』は、Gino Inc.が開発・販売するPC(Steam)向けのシングルプレイ用3Dアクション・ローグライトです。テレビアニメのキャラクターがそのまま3D空間で動くような見た目を売りにしています。
開発元は2026年10月6日、新しい体験版を翌週に公開する予定だと告知しました。体験版は製品版のゲームシステムの約30%を収録し、5つあるダンジョンのうち最初の1つをリリィとヨルの2人で探索できます。発売予定は2026年で、日付と価格は10月11日時点のSteamストアページに表示がありません。
必要スペックは最低でGTX 1050・メモリ8GBと軽めですが、推奨環境は公開されていません。フレームレートの実測もこれからなので、古いGPUで遊ぶ予定の人は体験版で動作を確かめてから判断するのが確実です。
目次
概要『Bless You Again』はどんなゲームか
主人公のリリィは、魔法使いでありながらホムンクルスでもある少女です。森の奥に現れた危険な迷宮へ、仲間の精霊たちと一緒に足を踏み入れ、最深部に眠る「賢者の石」を探します。
Steamのストアページは、本作を「セルアニメ表現を追求した3Dアクション・ローグライト」と紹介しています。ジャンルはアクションとインディーで、対応するのはWindowsのシングルプレイです。実績とフルコントローラーサポートにも対応しています。


出典:Steam「Bless You Again」ストアページ
体験版10月中旬の体験版で遊べる範囲
体験版の告知は、2026年10月6日21時ごろにSteamで出ました。収録内容は表のとおりです。
| 項目 | 体験版の内容 | 製品版との関係 |
|---|---|---|
| ストーリー | プロローグを収録 | メインストーリーのカットシーン全体の約5% |
| ゲームシステム | 加護・スキル・戦闘ビルドなどの中核機能 | ゲームプレイの仕組み全体の約30% |
| ダンジョン | 最初の1つを自由に探索 | 製品版は全5ダンジョン |
| 操作キャラ | リリィとヨルの2人 | 製品版はリリィと4精霊の計5人 |
プロローグをクリアしたあとも、そのままダンジョンの探索と戦闘ビルドの構築を続けられると案内されています。ストーリーだけを見て終わる短い体験版ではなく、戦闘と加護を繰り返し試せる内容です。
配信日時は、10月11日時点で告知されていません。「翌週」という表現から10月中旬の見込みです。製品版は、メインストーリーの初回プレイに約8〜10時間かかる想定と案内されています。
製品版にはキャラクター・ダンジョン・スキル・加護が追加され、既存システムも拡張されると開発元は書いています。体験版の手触りがそのまま製品版の完成度になるとは限りません。
出典:Steamコミュニティ告知「Bless You Again Demo Planned for Next Week!」
戦闘近接でMPを稼ぎ、魔法で一気に削る
リリィは「近接魔導士」です。杖で敵を直接殴るとMPが貯まり、貯めたMPを使って高火力の魔法を放ちます。遠くから魔法を撃ち続ける魔法使いとは逆で、魔法を撃つためにまず敵へ近づく必要があります。
近接コンボで稼ぎ、魔法で大ダメージを与え、また近接へ戻るという往復が戦闘のリズムになります。開発元はこれを「近接コンボと魔法爆撃の間で戦闘リズムを刻む」と説明しています。
2026年1月に実施された最初のプレイテストでは、パーフェクト回避を決めるとMPが回復する仕様が案内されていました。パリィはその時点で未実装でした。あくまで試作段階の仕様なので、体験版で残っているかは確認が必要です。


出典:Steam「Bless You Again」ストアページ、Steamコミュニティ告知「Limited-time Alpha Playtest starts now!」
ビルド加護・5人のキャラ・5つのダンジョン
ローグライトとしての軸は、探索中に集める強化能力の「加護」です。基礎ステータスを底上げするものから、戦闘のロジックそのものを変える希少なものまであり、異なる加護を組み合わせるとシナジーが生まれると説明されています。数値で押し切る構成も、ピンチを逆転の一撃に変える構成も組めるとされています。
ダンジョンに入る前に、リリィと水・火・風・地の4精霊から使うキャラを選びます。製品版は計5キャラです。舞台となるダンジョンは、固有の名前と物語を持つ5つで、挑むたびに姿が変わり、同じ攻略は通用しません。倒れても経験はリリィの糧になり、次の挑戦ではより深くまで潜れるようになります。
ただし、敗北時に何が引き継がれるのか、永続的な強化がどのくらいの周回で積み上がるのかは、公式の文章では詳しく説明されていません。キャラごとの性能差や加護の数も同様です。体験版で最初に見たいのは、この成長の手応えです。
出典:Steam「Bless You Again」ストアページ
開発経緯プレイテストと約1,184万円のクラウドファンディング
開発元は製品版の前に、Steamで2回のプレイテストを行っています。1回目は2026年1月5日から31日まで、試作版を10フロアで遊べる内容でした。2回目は4月20日から5月5日までで、1回目の意見を受けた不具合修正などが入りました。どちらもストーリーパートは含まれず、今回の体験版が初めてプロローグを含む配信になります。
資金面では、2025年4月17日から6月30日までCAMPFIREでクラウドファンディングを実施しました。目標300万円に対して支援総額は11,839,500円、支援者は984人、達成率は394%です。1,000万円のストレッチゴールで、支援者アンケートで選ばれた衣装が最大3着追加されることも決まりました。追加の衣装はゲーム内で課金なしに入手できると書かれています。
支援コースの4,000円にはSteamダウンロードキーが含まれていました。これは支援のリターンの価格で、製品版の販売価格ではありません。
出典:CAMPFIRE「Bless You Again」プロジェクトページ、Steamコミュニティ告知「Crowdfunding Completed – Thank You!」
発売日・価格発売日はいつ?価格は?
Steamストアページの発売日欄は「2026年」とだけ書かれ、具体的な日付は10月11日時点で表示されていません。価格もストアページに表示がありません。対応言語は、日本語(フル音声対応)のほか、英語、中国語(簡体字・繁体字)、スペイン語(スペイン)、韓国語、ロシア語です。
日付と価格が決まり次第、Steamのストアページに載るはずです。気になる人は、体験版の配信前にウィッシュリストへ入れておくと通知を受け取れます。
出典:Steam「Bless You Again」ストアページ(2026年10月11日確認)
動作環境必要スペックはGTX 1050が最低ライン
| 項目 | 最低動作環境 | 読み方 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 / 11 | 64bit指定の記載なし |
| CPU | Intel Core i3 | 世代の指定がなく、実際の要求は読み取れない |
| メモリ | 8GB | 16GBあれば余裕を持てる |
| グラフィック | GTX 1050 | 2016年発売のエントリー帯 |
| ストレージ | 20GBの空き容量 | 製品版を想定した容量とみられる |
※Steam掲載の最低動作環境。推奨環境の記載はありません(2026年10月11日確認)。出典:Steam「Bless You Again」ストアページ
GTX 1050が最低ラインなので、最新のハイエンドGPUは必要なさそうです。ただし最低環境は「動く」ことの目安で、フルHDで60fpsを保てるかどうかは数字が出ていません。アニメ調の3Dアクションは、戦闘中に敵やエフェクトが増える場面でフレームレートが落ちやすいため、古いGPUの人は体験版の激しい戦闘で確かめるのが確実です。
GTX 1060クラスのGPUでどこまで動くかの目安は『Walls Were Built to Fall』の記事、メモリや内蔵GPUで遊べるゲームの探し方は『Cardoom』の記事が参考になります(下の関連記事から読めます)。
向き不向きどんな人に合うか
アニメ調の見た目のアクションが好きで、毎回ビルドが変わる周回プレイを楽しめる人に合います。近接で殴ってMPを貯めるため、遠距離から安全に撃ちたい人には向きません。
ストーリーを一度だけ最後まで追いたい人は、周回前提のつくりに注意してください。逆に、戦闘とビルドの出来はプレイしないと分からないので、判断は体験版に任せるのが無難です。
FAQよくある質問
まとめまとめ|体験版で戦闘と加護の手応えを確かめたい
『Bless You Again』は、杖の近接攻撃でMPを貯めて魔法を放つ戦闘と、加護の組み合わせによるビルド構築が軸の、セルアニメ調3Dローグライトです。10月中旬のSteam体験版で、製品版のゲームシステムの約30%を遊べる予定です。
発売は2026年で、日付と価格は未表示です。最低スペックはGTX 1050・メモリ8GBで、推奨環境はまだ公開されていません。古いGPUの人は体験版で動作を確かめ、気になる人はSteamでウィッシュリストに入れておきましょう。


