GeForce 617.42は更新すべき?Shadowsの長時間クラッシュ修正と対応5ゲーム、既知の不具合・対応GPU【2026年10月】
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Shadowsの長時間クラッシュ修正が更新の理由です
GeForceドライバーを617.42へ更新するかは、遊ぶゲームと現在の不具合で判断できます。とくに『アサシン クリード シャドウズ』(Assassin’s Creed Shadows)で、616.56へ更新後に長時間遊ぶとデスクトップへ落ちる人には、今回の修正が関係します。
該当するShadowsのクラッシュがある人と、今回の最適化対象5作品を遊ぶ人は、617.42への更新を優先してよいでしょう。617.14で未解決だったクラッシュが、617.42では修正項目に移りました。
対象ゲームを遊ばず、現在のドライバーで安定している人は、急いで切り替える必要性は低いと判断できます。ただし「パフォーマンス最大化を優先」の設定が正しく適用されない問題は残るため、その症状を直す目的での更新には向きません。
目次
判断617.42を優先する人、更新を急がなくてよい人
- 616.56へ更新後、Shadowsの長時間プレイでクラッシュする人
- MW4など今回のGame Ready対象作品を遊ぶ予定の人
- 対象GPUを使い、今回の修正や最適化が必要な人
- 対象ゲームを遊ばず、現状の動作が安定している人
- 電源管理モードの不具合解消だけを期待している人
- GTX 10・900シリーズなど617.42の対応表に含まれないGPUを使う人
これは修正対象と利用環境を照らし合わせた判断です。ドライバー番号が新しいという理由だけで、手持ちの全ゲームのフレームレートが上がるとは判断できません。遊ぶ作品で困っている症状があるかを先に確かめてください。
修正617.14から変わったのはShadowsのクラッシュ対策
617.42のゲーム不具合修正欄には、Shadowsの長時間プレイ後のクラッシュが掲載されています。不具合番号は6685219で、616.56へ更新したあとにデスクトップへ落ちる場合がある症状です。
同じ不具合は617.14では既知の問題でした。Shadowsのこの症状を避けるために以前の版を使っていた場合、617.42は修正済みの移行先候補になります。617.14で修正された起動・画面出力の問題と、今回の修正は分けて考えてください。
修正対象は不具合番号6685219の症状です。更新後も落ちる場合は、発生タイミングやエラー表示を記録し、同じ症状かを確かめてください。
一般的な不具合修正欄は「N/A」です。ゲーム用の修正と一般的な修正は別の欄なので、これを「修正が何もない」と読み違えないようにしてください。
対象MW4など5作品のゲーム・更新へ最適化
今回のGame Ready対象は次の5作品です。新作だけでなく、拡張やゲームの更新も含まれます。
- Call of Duty: Modern Warfare 4(MW4)
- Dragon’s Dogma 2: Dark Arisen
- Microsoft Flight Simulator 2024 Sim Update 7
- STAR WARS: Galactic Racer
- Valor Mortis
Game Readyへの対応は、ゲーム側の発売・更新の完了とは別です。ドライバーを入れても未配信の内容が遊べるようになるわけではありません。また、DLSSなどの機能を使えるかは、ゲーム側の対応とGPUの世代で変わります。
注意電源管理モードの既知の問題は未解決
不具合番号6007998は617.42でも既知の問題です。NVIDIAコントロールパネルでこの電源管理モードを指定していても、意図どおりに適用されない場合があります。
この設定の不具合に困っている場合、617.42のShadows修正とは切り分けてください。設定が適用されない問題の解消を期待して入れる版ではありません。更新前の設定を記録しておくと、更新後の確認や旧版への再導入で比較しやすくなります。
GPURTX 20〜50シリーズとGTX 16シリーズが対応表の中心
617.42はWindows 11と64ビット版Windows 10向けです。デスクトップ用の対応表には、GeForce RTX 50・40・30・20シリーズ、TITAN RTX、GTX 1660・1650系とGTX 1630が掲載されています。
ノートPC用の表にもRTX 20〜50シリーズのGPUが掲載されていますが、デスクトップ用と同じ型番一覧ではありません。GTX 1660 Ti、GTX 1650、MX450なども含まれるため、NVIDIAのドライバー検索で自分のGPUとOSを指定して対応を確認してください。ノートPCではメーカー提供ドライバーの案内も確認するとよいでしょう。
GTX 10・900シリーズの利用者は617.42を選ばず、GPUに合った更新を探してください。GTX 10・900シリーズ向け582.78のセキュリティ更新は、RTXやGTX 16向けのGame Ready更新とは対象が異なります。
導入更新前の版を記録し、同じゲームで動作を確認
- 現在使っているドライバー番号とGPU名を控え、安定していた版のインストーラーを用意します。NVIDIAコントロールパネルの「システム情報」で現在の版を確認できます。
- NVIDIA appのドライバー画面、またはNVIDIA公式のドライバー検索から、GPUとOSに合うGame Readyドライバーを選びます。導入する版が617.42かを確認してください。
- ゲームや録画ソフトを終了し、インストーラーの案内に沿って更新します。再起動を求められた場合は再起動します。
- 更新後のドライバー番号を確認し、普段のゲーム・解像度・設定で動作を確かめます。Shadowsの修正確認では、問題が出ていた長時間プレイでも再発するかを見ます。
更新直後に別の問題が出た場合は、症状と再現手順を記録してから旧版へ戻すかを判断してください。短時間起動できただけでは、長時間プレイ時のクラッシュが解消したかは判断できません。
旧版へ戻すときはWindowsの「ドライバーを元に戻す」に頼らない
NVIDIAは、Windowsのロールバック機能では以前のドライバーファイルを確実に復元できないとして、旧版を再導入する方法を案内しています。Windowsのアプリの追加と削除から現在のNVIDIAグラフィックスドライバーを削除し、GPUとOSに合う旧版のインストーラーを実行します。
デバイスマネージャーでの削除も関連ファイルやアプリが残る場合があります。旧版のインストーラーを先に用意し、NVIDIAの手順で再導入してください。戻したあとはドライバー番号とゲームの動作を再確認します。
FAQGeForce 617.42の更新でよくある疑問
まとめShadowsの該当症状と対象ゲームが更新の判断軸
617.42は、617.14で残っていたShadowsの長時間クラッシュを修正し、MW4など5作品へ最適化したGame Readyドライバーです。対象GPUとOSを確認したうえで、該当症状がある人・対象ゲームを遊ぶ人は更新を優先してよいでしょう。
更新前の安定版を用意してから導入し、普段のゲームで動作を再確認してください。電源管理モードの問題は残るため、更新の目的を該当症状と対象ゲームに絞ると判断しやすくなります。
出典:NVIDIA 617.42リリースノート(8・14・26〜33ページ)、NVIDIA 617.14リリースノート(15ページ)、NVIDIA Game Ready公開告知、NVIDIA app、NVIDIA公式ドライバー検索


