MSI 40周年記念ノート2機種は買いか|Crosshair 16 Max HX(RTX 5070)とStealth 16 AI+(RTX 5080)を通常モデルと比較【10月14日発売】
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Crosshair 16 Max HX(RTX 5070)とStealth 16 AI+(RTX 5080)を通常モデルと比較
MSIは創立40周年を記念して、ゲーミングノートPC「Crosshair 16 Max HX」と「Stealth 16 AI+」のアニバーサリーモデルを2026年10月14日から順次発売します。どちらも特別なギフトBOXとゲーミングマウス、バックパックが付きます。肝心の価格は、10月7日の時点で発表されていません。
結論から言うと、2機種は用途がはっきり分かれます。持ち歩くなら約1.99kgのStealth 16 AI+(RTX 5080)、据え置きで予算を抑えるなら約2.3kgのCrosshair 16 Max HX(RTX 5070)です。中身は、Stealthが通常モデル2671JPと同じ型番末尾(B3WI)で、Crosshairは通常モデル2691JPの末尾GXKに対して記念版はGKと違います。
判断の分かれ目は、記念版の価格と同じGPUの通常モデルの差額です。その差額がマウスとバックパックに払ってよい金額かで決まります。通常モデルの価格は下の表にそろえたので、発売日に価格が出たら引き算するだけです。
目次
結論先に結論|どちらを選ぶべきか
- 外出先や職場にも持ち出し、1.99kgの軽さを重視する人
- 240Hzの有機EL画面とRTX 5080(VRAM 16GB)を1台にまとめたい人
- 通常モデルが75万円台のため、予算に余裕がある人
- 家で据え置き中心に使い、価格を40万円台に収めたい人
- CPUとGPUの合計200Wまで使える冷却設計を生かしたい人
- GPUのVRAMが8GBか12GBかを、発売後の仕様表で確認してから買える人
2機種40周年記念の2機種は何が付いているか
記念版の型番は「Crosshair-16-Max-HX-E2WGK-2740JP」と「Stealth-16-AI+B3WI-2741JP」で、10月7日に発表されました。公表されている項目を並べると、次のとおりです。

| 項目 | Crosshair 16 Max HX(2740JP) | Stealth 16 AI+(2741JP) |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年10月14日(水)より順次 | 2026年10月14日(水)より順次 |
| 価格 | 未発表 | 未発表 |
| CPU | Core Ultra 9 290HX Plus | Core Ultra 9 386H |
| GPU | GeForce RTX 5070 Laptop GPU | GeForce RTX 5080 Laptop GPU(最大125W) |
| メモリ・SSD | 32GB DDR5・1TB SSD | 未公表 |
| 画面 | 16型 WQXGA(2,560×1,600)OLED・165Hz・DisplayHDR True Black 1000 | 16型 WQXGA(2,560×1,600)OLED・240Hz・DisplayHDR True Black 600 |
| 重さ・厚さ | 未公表 | 約1.99kg・約19.99mm |
| バッテリー | 未公表 | 最大約13時間(JEITA 3.0 アイドル時) |
| 付属品 | ギフトBOX・ゲーミングマウス・バックパックなどの記念アクセサリー | ギフトBOX・ゲーミングマウス・バックパックなどの記念アクセサリー |
価格・販売店・Stealthのメモリ容量とSSD容量は公表されていません。MSIストアの一覧にも、10月7日時点で2740JPと2741JPは載っていません。
出典:MSIプレスリリース(PR TIMES)・Crosshair 16 Max HX E2W 製品ページ・Stealth 16 AI+ B3W 製品ページ(いずれも2026年10月7日確認)。
CrosshairCrosshair 16 Max HXは通常モデルと型番末尾が違う
Crosshair 16 Max HXの通常モデルは、2026年6月4日発売の「E2WGXK-2691JP」です。MSIストアの価格は48万9,800円(税込)で、記念版と同じCore Ultra 9 290HX Plus・RTX 5070・32GB・1TB・165Hz有機ELを備えます。一覧ページには、SALE表示で47万4,800円とも出ています。

| 項目 | 40周年記念 2740JP | 通常モデル 2691JP |
|---|---|---|
| 型番の末尾 | E2WGK | E2WGXK |
| 価格(税込) | 未発表 | 48万9,800円(MSIストア) |
| CPU | Core Ultra 9 290HX Plus | Core Ultra 9 290HX Plus |
| GPU | RTX 5070 Laptop GPU(VRAM容量は未公表) | RTX 5070 Laptop GPU |
| メモリ・SSD | 32GB DDR5・1TB | 32GB(16GB×2)DDR5・1TB |
| 画面 | WQXGA OLED・165Hz | WQXGA OLED・165Hz |
| OS | 未公表 | Windows 11 Pro |
| 本体保証 | 未公表 | 1年 |
| 付属品 | ギフトBOX・マウス・バックパックなど | 専用ACアダプタ |
見落としやすいのは型番の末尾です。MSIの海外仕様表では、Crosshair 16 Max HXのRTX 5070は、末尾がGXKの構成が12GB GDDR7、GKの構成が8GB GDDR7と別に並んでいます。通常モデルの2691JPはGXKで、記念版の2740JPはGKです。2740JPのVRAM容量は公表されておらず、8GB版かどうかは発売後の仕様表で分かります。確かめてから買ってください。
VRAMの差は、高解像度や重いテクスチャのゲームで効きます。ノート向けRTX 5070は、8GB版と12GB版で同じ名前のまま容量が違います。
出典:MSIストア Crosshair-16-Max-HX-E2WGXK-2691JP・MSI Crosshair 16 Max HX E2W 製品仕様(海外)(2026年10月7日確認)。
StealthStealth 16 AI+は通常モデルと同じ構成に付属品が加わる
Stealth 16 AI+のRTX 5080搭載の通常モデルは、2026年6月4日発売の「B3WI-2671JP」です。MSIストアでは税込75万9,800円で、入荷待ちと表示されていました。一覧ページには、SALE表示で73万9,800円とも出ています。記念版2741JPは型番末尾が同じB3WIで、CPU・GPU・画面・重さが一致します。

| 項目 | 40周年記念 2741JP | 通常モデル 2671JP |
|---|---|---|
| 型番の末尾 | B3WI | B3WI |
| 価格(税込) | 未発表 | 75万9,800円(MSIストア・入荷待ち表示) |
| CPU | Core Ultra 9 386H | Core Ultra 9 386H |
| GPU | RTX 5080 Laptop GPU(最大125W) | RTX 5080 Laptop GPU |
| メモリ・SSD | 未公表 | 64GB(32GB×2)DDR5・1TB |
| 画面 | WQXGA OLED・240Hz | WQXGA OLED・240Hz |
| 重さ・厚さ | 約1.99kg・約19.99mm | 約1.99kg・19.99mm |
| OS・本体保証 | 未公表 | Windows 11 Home・2年 |
| 付属品 | ギフトBOX・マウス・バックパックなど | 専用ACアダプタ |
通常モデルは64GBメモリを積んでいますが、2741JPのメモリ容量は公表されていません。MSI日本の仕様表には、RTX 5080構成でメモリ64GBの列と32GBの列が並んでいます。価格に影響する項目なので、発売時の仕様表で確認してください。
出典:MSIストア Stealth-16-AI+B3WI-2671JP・Stealth 16 AI+ B3W 製品仕様(日本)(2026年10月7日確認)。
選び方RTX 5070機とRTX 5080機はどう選ぶか
2機種を並べると、通常モデルの価格差は27万円(48万9,800円と75万9,800円)あります。差の中身はGPUだけではなく、本体の作りです。
| 項目 | Crosshair 16 Max HX(通常 2691JP) | Stealth 16 AI+(通常 2671JP) |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 48万9,800円 | 75万9,800円 |
| GPU | RTX 5070 Laptop GPU | RTX 5080 Laptop GPU(最大125W) |
| CPU | Core Ultra 9 290HX Plus(24コア) | Core Ultra 9 386H(16コア) |
| 重さ | 約2.3kg | 約1.99kg |
| 本体サイズ | 363×269.7×23.85mm | 354×246×19.99mm |
| バッテリー | 80Wh・最大14時間(アイドル時) | 90Wh・最大13時間(アイドル時) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 7 |
| 画面 | 165Hz OLED | 240Hz OLED |
RTX 5080は、MSI日本の仕様表でVRAM 16GB・最大125Wです。RTX 5070は最大115Wで、VRAMは12GBまたは8GBです。Crosshairは約2.3kgと重い代わりに、CPUとGPUを合わせて最大200Wまで使えるとMSIは案内しています。Stealthは薄型軽量で、持ち運びと画面の滑らかさ(240Hz)を取る機種です。
ゲームの描画性能を最優先するなら、ノートでもGPUの上位を選ぶほど有利です。ただし、27万円の差を埋める価値があるかは、持ち運ぶかどうかで決まります。据え置きなら、通常モデルで27万円安いRTX 5070機のCrosshairが現実的です。
出典:Stealth 16 AI+ B3W 製品仕様(日本)・MSI Crosshair 16 Max HX E2W 製品仕様(海外)・MSIストア 2691JP・MSIストア 2671JP(2026年10月7日確認)。
他社機他社の16型ノートと比べるとどうか
記念版を待つ間に、同じ16型でGPUが同クラスの他社機も見ておく価値があります。RTX 5070機はAcerのPredator Helios Neo 16S AI、RTX 5080機はGIGABYTEのGAMING A16 PROが、Amazonで買える競合です。
付属品付属のマウスとバックパックにいくら払えるか
記念版の価格が出たら、同じGPUの通常モデルとの差額を出してください。差額が、ギフトBOX・ゲーミングマウス・バックパックに払う金額になります。マウスとバックパックを自分で買うつもりだったなら、その合計より差額が小さい限り記念版が得です。使わないなら、通常モデルを選ぶほうが安く済みます。
ただし、Crosshairは型番末尾が通常モデルと違うため、2691JPとの差額がそのまま付属品の値段にはなりません。GPUのVRAMが同じかどうかを確認してから比べてください。Stealthは構成がそろっているので、差額をほぼそのまま付属品の評価に使えます。
発売後発売日に確認しておきたい4点
- 記念版の税込価格と、取り扱う販売店(MSIストア・家電量販店・Amazonなど)
- Crosshair 2740JPのGPU VRAM容量(8GBか12GBか)
- Stealth 2741JPのメモリ容量とSSD容量(通常モデルは64GB・1TB)
- 付属マウス・バックパックの型番と、OS・本体保証の年数(通常モデルのCrosshairは1年、Stealthは2年)
販売店は、MSIの販売店案内(MSI製品販売店のご案内)で確認できます。
待てない人発売を待てない人は同じ筐体のStealth 16 AI+を
記念版は10月14日まで買えません。急ぐ場合は、Stealth 16 AI+と同じ筐体(約1.99kg・240Hz有機EL)で、GPUがRTX 5070とRTX 5070 Tiの通常モデルをAmazonで買えます。RTX 5080版ではない点に注意してください。
FAQよくある質問
まとめまとめ|持ち歩くならStealth、据え置きならCrosshair
記念版2機種は、構成が通常モデルとほぼ同じで、ギフトBOX・ゲーミングマウス・バックパックが加わります。Stealth 16 AI+は通常モデルと型番末尾が同じです。Crosshair 16 Max HXは末尾が違うため、GPUのVRAM容量を確認する必要があります。
持ち歩くならStealth 16 AI+、据え置きで価格を抑えるならCrosshair 16 Max HXです。どちらも、記念版の価格と同じGPUの通常モデルの差額が、付属品に払ってよい金額かで決めてください。Crosshairは発売後にVRAM容量を確かめてから買うことをおすすめします。
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