ZALMAN S6 BLACKとS6 V2 BLACKの違いは?付属ファン・日本発売と価格、追加費用と水冷構成で選ぶケース比較

ZALMAN S6 BLACKとS6 V2 BLACKの違いは?付属ファン・日本発売と価格、追加費用と水冷構成で選ぶケース比較

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PC CASE COMPARISON / 2026年10月
S6 BLACKとS6 V2 BLACKの違い
追加の上面ファン2基が必要かで選ぶ
ケースの大きさとパーツ対応は共通です。空冷で上面ファンも揃えたいならV2、手持ちファンや上面水冷を使うならS6 BLACKを比較候補にできます。
標準4基と6基GPU最大345mm追加費用で選び分け

ZALMANのATX対応PCケース「S6 BLACK」と「S6 V2 BLACK」は、型番が似ているため、V2なら大きなグラフィックボードや水冷を載せやすくなるのか迷いやすい組み合わせです。

選び分けの中心は、V2に標準搭載される上面120mm RGBファン2基です。前面140mm×3と背面120mm×1は共通で、標準ファンはS6 BLACKが4基、V2が6基。GPU最大345mm・CPUクーラー高さ165mm・電源長160mmの対応は変わりません。

上面ファンを買い足す予定なら、V2との価格差と追加購入費を比べてください。手持ちファンや上面240mm簡易水冷を使うなら、追加2基の必要性は下がります。日本での発売日・価格は、2026年10月7日時点のメーカー製品ページと国内代理店アスクの案内には掲載されていません。

目次

選択上面ファンを使いたいならV2、手持ちを生かすならS6 BLACK

✓
S6 V2 BLACKが候補
  • 空冷CPUクーラーを使い、上面にもファンを置きたい
  • 追加ファンを選んで買う手間を減らしたい
  • 価格差が必要な追加ファン2基の購入費以内に収まる
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S6 BLACKが候補
  • 移植できる120mmまたは140mmファンを持っている
  • 上面240mm簡易水冷と、その付属ファンを使う
  • 前面3基と背面1基で組み、必要に応じて増設したい

V2はケース内部の対応寸法を広げるモデルではありません。ファンが2基多くても、CPU・GPU温度が一定の幅で下がるとは限らず、ファンの向き、回転数、使用パーツや室温で結果が変わります。

ZALMAN S6 BLACKの外観
S6 BLACK(画像:ZALMAN公式)
ZALMAN S6 V2 BLACKの外観
S6 V2 BLACK(画像:ZALMAN公式)

違い付属ファンと重量が違い、主要な対応寸法は共通

項目S6 BLACKS6 V2 BLACK
標準ファン前面140mm×3、背面120mm×1前面140mm×3、背面120mm×1、上面120mm×2
標準ファンの発光固定RGB固定RGB
重量5.3kg5.5kg
外形寸法幅215×奥行412×高さ486mm幅215×奥行412×高さ486mm
マザーボードATX・microATX・Mini-ITXATX・microATX・Mini-ITX
GPU最大長345mm345mm
CPUクーラー最大高165mm165mm
電源最大長160mm160mm
水冷ラジエーター前面最大360mm、上面最大240mm、背面120mm前面最大360mm、上面最大240mm、背面120mm
ファン増設位置前面120/140mm×3、上面120/140mm×2、背面120mm×1、底面120mm×2前面3基、上面2基、背面1基、底面2基。最大8基

両モデルとも前面メッシュと強化ガラスの側面パネルを採用しています。拡張スロットは7段。ドライブベイは3.5インチ×1、2.5インチ×3、3.5/2.5インチ兼用×1で共通です。USB Type-Cも両方に付くため、この端子の有無でV2を選ぶ必要はありません。

標準ファンの表記は固定RGBです。好きな色を個別に指定するアドレサブルRGBと同じ機能だとは考えず、発光を細かく制御したい場合は、使いたいファンの仕様を先に決めてください。

費用価格差は必要なファンと接続用品の追加購入費で比べる

上面ファン2基をどちらにも載せるなら、比べるのは「S6 BLACK本体+追加ファン2基+必要な分岐ケーブルなど」と「S6 V2 BLACK本体+必要な接続用品」の総額です。ファン単体の値段だけでなく、送料も同じ条件に揃えてください。

たとえば、V2との本体価格差が、必要な追加ファン2基と接続用品の購入費より小さければ、標準ファンをそのまま使う人にはV2が費用面で有利です。これは比較の条件で、日本の実売価格差を示すものではありません。

上面ファンをすでに持っている場合、追加ファンの購入費はゼロにできます。ただし、マザーボードのファン端子数、電源供給方式、発光用端子との接続互換性は別に確認してください。サイズが合うだけで、すべてのファンをそのまま接続できるわけではありません。

上面に2基必要かを決めてから費用を比較

前面3基と背面1基でもケースファンは揃っています。上面2基を必ず買う前提にせず、まず構成を決め、組んだ後の温度と騒音を見て増設する方法もあります。

水冷上面240mm水冷なら、V2の追加ファンと設置場所が重なる

空冷CPUクーラーと組む場合

上面にも排気ファンを置く構成なら、V2は120mmファン2基を別に買わずに組めます。S6 BLACKも上面120mm×2または140mm×2に対応するので、静音性や回転数制御を重視して好みのファンを選ぶなら、価格差をファン代に回す選択ができます。

上面240mm簡易水冷と組む場合

ラジエーターと簡易水冷に付属するファンを上面へ載せるなら、V2の上面標準ファンは交換対象になります。2基分の利点は小さくなるため、S6 BLACKの価格を先に比べてください。外したファンを移設したい場合は、取り付け穴と配線が合うかを確認します。

前面360mm簡易水冷と組む場合

両モデルとも前面360mmラジエーターに対応します。V2は上面ファンが残る点で選択肢になりますが、前面ラジエーターとファンの厚みによりGPUとの間隔が狭くなる可能性があります。GPU最大345mmという単独の数値だけで、水冷との同時搭載を判断しないでください。

上面360mm水冷を使いたいなら別のケースを選ぶ

上面のラジエーター対応は両モデルとも最大240mmです。上面280mm・360mmを使う構成は、付属ファン数を比べる前に候補から外してください。

吸気・排気の配置を決めるときは、ゲーミングPCのエアフロー設計ガイドが参考になります。

適合GPU全長・クーラー高・電源長を先に照合する

両モデルの選択より先に、使うパーツが収まるかを確認してください。同じGPUでもカードメーカーやモデルによって寸法が違うため、チップ名だけで判断せず、購入する型番の寸法表を使います。

  1. GPU全長が345mm以内かを確認します。前面水冷を使う場合は、ラジエーター・ファンを含めた配置図や組み合わせの案内も照合します。
  2. CPUクーラーが高さ165mm以内かを確認します。メモリとの干渉でクーラーファンを上へずらす場合は、ずらした後の高さで判断します。
  3. 電源本体の長さが160mm以内かを確認します。コネクタから出るケーブルを曲げる空間も残します。
  4. GPUの厚みと補助電源コネクタの向きを確認します。カードの長さが収まっても、側面パネルとの間にケーブルを無理なく配線できるかは別の条件です。

V2の仕様や外観を詳しく知りたい場合は、S6 V2 BLACKの仕様とパーツ対応も参考になります。

価格日本発売・価格の案内は未掲載、米国S6は79.99ドル

2026年10月7日時点のZALMAN製品ページとアスクのZALMANミドルタワーケース一覧には、S6 BLACK・S6 V2 BLACKの日本での発売日・国内価格の案内が掲載されていません。日本語の製品ページがあることと、国内販売が始まっていることは別です。

米国公式ストアのS6 BLACKの表示価格は79.99ドルです。日本の税込価格ではなく、輸入時の送料・税金も含みません。V2の国内価格差をこの金額から算出することはできません。

国内販売の案内が出たら、本体価格、送料、保証窓口を同じ条件で比較してください。すぐ組む予定なら、国内で販売されている別のATXケースも候補に入れると、発売待ちによる組み立ての遅れを避けられます。

他社比較長いGPUや上面360mm水冷ならLANCOOL 207・Pop 2 Airと比較

GPUが345mmを超える場合や、上面360mm水冷が必要な場合は、S6 BLACKとV2のどちらを選んでも条件を満たせません。付属ファン数より、必要な寸法と水冷の設置場所を優先してください。

比較軸LANCOOL 207Pop 2 Air
GPU最大長375mm416mm
CPUクーラー最大高180mm170mm
上面ラジエーター最大360mm最大360mm
標準ファン前面140mm×2、電源シュラウド上120mm×2120mm×3

LANCOOL 207はATXマザーボードの幅が最大244mm、電源が160mm未満という条件があります。GPUが長くても電源やマザーボードの選択肢まで広がるとは限りません。Pop 2 AirはGPU全長に余裕を持たせたい人の候補です。どちらもファン数だけでS6より冷えると断定せず、パーツの適合で選んでください。

購入候補国内販売のケースを選ぶなら対応寸法で絞る

S6シリーズは国内販売の案内を待ち、すぐ必要な場合は次の2製品の価格と在庫を確認してください。必要なGPU長や上面水冷への対応を満たす製品から選ぶのが先です。

Lian Li LANCOOL 207 ブラック(ATX・GPU最大375mm・ファン4基標準)
上面360mm水冷とGPU375mmまでLian Li LANCOOL 207 ブラック(ATX・GPU最大375mm・ファン4基標準)ATX構成で上面360mm水冷を置きたい人の候補です。電源160mm未満・マザーボード幅244mm以下の条件も照合してください。Amazonで価格を見る
Fractal Design Pop 2 Air ブラック(ATX・GPU最大416mm・GPUエアガイド搭載)
GPU416mmまでの余裕を優先Fractal Design Pop 2 Air ブラック(ATX・GPU最大416mm・GPUエアガイド搭載)長いGPUを搭載し、上面360mm水冷も使いたい人の候補です。CPUクーラーは高さ170mmまで対応します。Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

FAQS6 BLACKとS6 V2 BLACKのよくある疑問

V2でグラフィックボードの対応長は増えますか?

増えません。両モデルとも最大345mmです。これを超えるカードなら別のケースを選んでください。

上面ファンは後から増設できますか?

両モデルとも上面120mm×2または140mm×2に対応します。V2には120mm×2が標準搭載されます。接続端子や電源供給方式も確認してください。

上面に360mm簡易水冷を付けられますか?

付けられません。両モデルとも上面は最大240mmです。360mmは前面に対応しますが、GPUとの干渉を別に確認する必要があります。

S6 BLACKよりV2を選べば必ず温度が下がりますか?

ファン数だけでは決まりません。配置と回転数、CPU・GPUの発熱や使用環境も影響するため、2基増えた分の温度差を一定値で見込まないでください。

まとめ必要な上面ファンと追加購入費で選ぶ

S6 BLACKとS6 V2 BLACKの主な選び分けは、上面120mm RGBファン2基を使うかどうかです。重量は5.3kgと5.5kgで異なりますが、ケース寸法と主要なパーツ対応は共通です。

空冷で上面ファンも揃えたいならV2、手持ちファンや上面240mm水冷を使うならS6 BLACKの価格を先に比べてください。GPU345mm・CPUクーラー165mm・電源160mmの条件を外れる構成は、別のケースを選ぶ必要があります。

出典(2026年10月7日確認):ZALMAN S6 BLACK公式仕様/ZALMAN S6 V2 BLACK公式仕様/ZALMAN USA S6公式ストア/アスク ZALMANミドルタワーケース一覧/LIAN LI LANCOOL 207公式仕様/Fractal Design Pop 2 Air公式仕様

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