COUGAR CFV220 RGBは買いか|16,980円・10月16日発売、底面吸気とGPU420mm対応の向き不向き

COUGAR CFV220 RGBは買いか|16,980円・10月16日発売、底面吸気とGPU420mm対応の向き不向き

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COUGAR CFV220 RGB / 2026年10月16日発売
COUGAR CFV220 RGBは買いか
16,980円・底面吸気・GPU420mm対応
COUGARのピラーレスケース「CFV220 RGB」は、国内の市場想定価格がブラック税込16,980円、ホワイト17,980円です。底面に独立した吸気スペースと120mmファン2基を持ち、GPUは420mmまで載せられる一方、電源は長さ160mmまでと制約があります。
黒16,980円/白17,980円3面ガラス・ファン3基付属GPU420mm・ATX電源は160mmまで

出典:アユート「CFV220 RGB」発売のお知らせ、アユート「CFV220 RGB」製品ページ、COUGAR公式「CFV220 RGB」

ピラーレスのガラスケースは、パーツを見せる代わりに、グラフィックボード周りの空気の通り道が狭くなりがちです。

COUGAR「CFV220 RGB」は、2026年10月16日に国内で発売されるミドルタワーです。ケースの下部に電源室と独立した吸気スペースを置き、底面の120mmファン2基で外気を取り込みます。市場想定価格は、ブラックが税込16,980円、ホワイトが17,980円です。

GPUは420mmまで、CPUクーラーは170mmまで載せられます。ただし電源は長さ160mmまでで、1600Wクラスは使えません。冷却の効果は設計の狙いの段階で、温度の測定値は10月14日時点で確認できる範囲では出ていないため、電源の寸法を先に確かめてから選ぶケースです。

目次

要点CFV220 RGBはどんなケースか

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電源室を下に分け、底面から外気を取り込むピラーレス

寸法は幅235×奥行446×高さ504mm、重量は9.92kgです。メインチャンバーと電源室を上下に分け、底面の吸気スペースにARGBのライトストリップとスライド式ダストフィルターを備えます。120mmのARGB PWMファンは背面に1基、底面に2基が最初から付き、GPUサポートステイも同梱されます。保証は1年です。

COUGAR CFV220 RGBのブラックとホワイトの外観
COUGAR CFV220 RGBのブラック(左)とホワイト(右)(画像:アユート製品ページ)
項目CFV220 RGBの仕様
価格・発売日ブラック 税込16,980円/ホワイト 税込17,980円(いずれも市場想定価格)/2026年10月16日(金)
型番ブラック CGR-26A7B-RGB/ホワイト CGR-26A7W-RGB
サイズ・重量幅235×奥行446×高さ504mm、9.92kg
対応マザーボードATX/Micro-ATX/Mini-ITX(背面コネクター対応)
GPU・CPUクーラーGPU長さ420mmまで/CPUクーラー高さ170mmまで
電源長さ160mmまでのATX電源。専用のAC延長ケーブル付き(16AWG、最大1200W対応)
標準ファン120mm ARGB PWM×3(背面1、底面2)
ファン・ラジエーター上面120mm×3または140mm×2、背面120mm×1、底面120mm×2/上面に240mm・360mmラジエーター
ストレージ3.5/2.5インチ兼用×1、2.5インチ×1
前面I/OUSB 3.2 Gen2x2 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×2、HDオーディオ×1
拡張スロット7

※国内代理店アユートの製品ページとCOUGAR公式の値です。価格は市場想定価格で、店頭やネット通販の実売価格とは異なる場合があります。

結論向いている人・他のケースを選んだ方がよい人

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CFV220 RGBが向いている人
  • 長さ400mm台のグラフィックボードを、ガラス越しに見せて組みたい人
  • ファン3基が最初から付くケースで、買い足しなしに始めたい人
  • 電源が160mm以下の構成に決まっている人
  • ブラックだけでなく、ホワイトで統一したい人
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他のケースを選んだ方がよい人
  • 1000W超の大型電源を使う人(長さ160mm以下で、AC延長ケーブルは最大1200Wです)
  • SSD・HDDを3台以上積む人(ベイは兼用1・2.5インチ1の計2台です)
  • とにかく価格を抑えたい人(同じピラーレスでも1万円を切るモデルがあります)
  • 温度や静音性の測定値を見てから選びたい人(発売前の今は、見られる数字がほとんどありません)

冷却底面の吸気スペースは、GPUの温度を下げるのか

CFV220 RGBの特徴は、メインチャンバーと電源室を上下に分け、その間に大きな吸気スペースを設けたことです。COUGARはこの構造を「Central Flow Vent」と呼んでいます。電源室は独立しているため、電源の熱がメインチャンバーに入りにくく、底面の開放部から取り込んだ外気がそのままGPUの周辺に届く設計です。

CFV220 RGBの側面。メインチャンバーの下に底面の吸気スペースがある
メインチャンバーの下に吸気スペースが開く構造(画像:アユート製品ページ)

ファンは底面に2基、背面に1基が付き、いずれも120mmのARGB PWMタイプで、回転数は0〜2,200rpm(±10%)です。上面にも120mm×3または140mm×2のファンか、240mm・360mmのラジエーターを付けられるため、底面から吸気し、背面と上面から排気する流れを組めます。底面のスペースにはスライド式のダストフィルターがあり、ほこりの掃除は引き出して行えます。

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温度が下がる効果は、設計の狙いの段階です

COUGARとアユートが示しているのは、エアフローを効率化する構造までです。GPUやCPUの温度、騒音を測定条件つきで比べた数値は、10月14日時点で確認できる範囲では公開されていません。他のケースより冷えると言い切る材料はまだないため、実測のレビューが出てから判断する選択肢もあります。

適合GPU420mmでも、電源の160mmが最初のネック

大型GPUを載せられるかどうかは、420mmという数字よりも、電源と周辺パーツの条件で決まります。確かめる順番は次のとおりです。

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電源は長さ160mm以下のATX電源に限られます

電源は下部の電源室に入れ、付属のAC延長ケーブルでつなぎます。長さ160mmを超える電源は入らず、1600Wクラスの高出力電源は付属ケーブルのコネクター仕様上、接続できないと案内されています。AC延長ケーブルは最大1200Wまでの対応です。GPUが大きいほど大容量の電源を選びたくなるため、購入前に電源の長さと定格を見てください。

GPUは長さ420mmまでで、サポートステイが付属します。ただしカードの厚みや補助電源コネクターの向きは、ケース側の仕様からは分かりません。製品ごとの寸法で確かめてください。CPUクーラーは高さ170mmまでで、高さ170mm以下の空冷なら収まります。

ストレージは、3.5/2.5インチ兼用のベイが1つと、2.5インチのベイが1つです。M.2 SSDだけで足りるなら問題ありませんが、SATAのSSDやHDDを多く積む構成には向きません。ラジエーターは上面の240mm・360mmに対応します。

比較NZXT S5 RGB・CORSAIR 2800X RS-R ARGBとの違い

ピラーレスの価格帯で比べるなら、NZXT S5 RGBとCORSAIR 2800X RS-R ARGBが候補です。ATXに対応するか、GPUをどれだけ長く載せられるかで分かれます。

項目CFV220 RGBS5 RGB
価格想定 16,980円(黒)想定 8,980円
マザーボードATX対応ATX対応
幅×奥行き235×446mm210×423mm
GPU最大長420mm415mm
CPUクーラー高170mm162mm
電源の長さ160mmまで200mmまで
標準ファン120mm×3(背面1・底面2)360mm一体型×1(側面)
保証1年2年
項目CFV220 RGB2800X RS-R ARGB
価格想定 16,980円(黒)13,980円(8月16日時点の実売)
マザーボードATX/Micro-ATX/Mini-ITXMicro-ATX・Mini-ITXのみ
幅×奥行き235×446mm232×436mm
GPU最大長420mm410mm
CPUクーラー高170mm170mm
標準ファン120mm×3(背面1・底面2)120mm×3(側面)

※CFV220 RGBは国内代理店の製品ページ、S5 RGBはNZXT公式、2800X RS-R ARGBは国内代理店の製品ページの値です。価格は時点が異なります。

S5 RGBとの価格差は約8,000円で、その中身は、底面にファンが付くことと、GPUとCPUクーラーのわずかな余裕です。S5 RGBは底面ファンが付属しないため、GPUへ風を当てたいなら別売りのファンを足すことになります。反対にS5 RGBは電源が200mmまで入り、保証も2年です。

2800X RS-R ARGBはMicro-ATX・Mini-ITX専用なので、ATXマザーボードを使う人は選べません。Micro-ATXで足りるなら、価格が低く、CPUクーラーの高さも同じ170mmです。ATXで、420mmのGPUを載せ、底面から吸気する構造に価値を感じる人がCFV220 RGBの対象になります。

NZXT S5 RGB ブラック
価格を抑えるならNZXT S5 RGB(ブラック CC-S51FB-01)360mmの一体型ファンが付くATXピラーレスケースです。GPU最大415mm、電源は200mmまで入ります。Amazonで価格を見る
CORSAIR 2800X RS-R ARGB ブラック
Micro-ATXで十分ならCORSAIR 2800X RS-R ARGB(ブラック)幅232mmのMicro-ATXピラーレスケースです。CPUクーラーは170mmまで載せられます。Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

疑問解消CFV220 RGBでよくある質問

CFV220 RGBの発売日と価格はいつ・いくらですか
2026年10月16日(金)に発売され、市場想定価格はブラックが税込16,980円、ホワイトが17,980円です。実売価格は店によって変わるため、購入時に各店の価格を見比べてください。
1000W以上の電源は使えますか
長さ160mm以下のATX電源なら入りますが、1600Wなどの高出力モデルは使えません。付属のAC延長ケーブルは最大1200Wの対応で、コネクター仕様上、高出力電源は接続できないと案内されています。1000W前後の電源は、長さを確認してから選んでください。
240mmや360mmの簡易水冷は載せられますか
上面に240mm・360mmのラジエーターを載せられます。上面のファンは120mm×3または140mm×2の対応です。ラジエーターの厚みとメモリとの干渉は仕様からは分からないため、製品ごとに確かめてください。
ファンはいくつ付いていますか
120mmのARGB PWMファンが3基付属し、背面に1基、底面に2基です。追加で、上面と合わせて最大6基まで載せられます。

総括420mmのGPUを底面吸気で冷やしたいATX構成向け。電源の長さが条件

CFV220 RGBは、3面ガラスのピラーレスに、底面の吸気スペースとファン3基、420mmまでのGPU対応をまとめた16,980円のケースです。電源室を分けた構造は、大型GPUを使うゲーミングPCと相性のよい設計です。

結論

電源が160mm以下で、ATXの構成に420mmまでのGPUを載せたい人なら、候補に入るケースです。冷却の効果を示す測定値は、10月14日時点で確認できる範囲では出ていません。1000W超の電源やストレージの多い構成は、先にケース選びの基本を確かめてください。

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