タルコフのスモークはAIに効かなくなった?1.2.0.0の修正とIcebreaker・Wedge戦への影響【2026年10月】
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公式は「Botの不適切な反応を修正」とだけ書いている
出典:Patch 1.2.0.0(公式パッチノート)/Steam公式告知一覧/更新後のBlack Divisionの報告(Reddit)/更新後のIcebreakerの議論(Reddit)/更新後のWedge戦の投稿(Reddit)。2026年10月12日時点の内容で、プレイヤー報告は個人の体験談です。
アップデート1.2.0.0のあと、Icebreakerで「煙の中にいるのに撃たれる」「前と同じやり方でWedgeに挑んで即死した」という声が出ています。Icebreakerは、Black Division(ブラックディビジョン)の兵士とボスのThe Wedgeが出るエリアです。これまでは煙で視界を切って攻める戦法が広く使われていました。
結論から言うと、煙の中に留まれば安全という前提は、1.2.0.0以降は当てにしないほうが安全です。ただし、公式パッチノートの記載は「スモークグレネードの煙に対するBotの不適切な反応を修正」の1行だけです。AIが煙を透視するようになったとまでは、公式にも報告にも確かな根拠がありません。
判断の分かれ目は、撃たれた理由が「煙越しに新しく発見された」のか、「すでに知られていた位置や煙の中心へ撃たれた」のかです。ここは外から見分けられていないので、煙に頼らず遮蔽物と射線で守る前提に切り替えるのが現実的です。
目次
公式1.2.0.0でスモークはどう変わった
2026年10月6日配信のパッチノートの原文は「Fixed incorrect bot interactions with smoke from smoke grenades」です。何をどう直したのか、対象がIcebreakerだけなのかは書かれていません。
パッチノートで煙の次に近い項目は、Black Divisionに関する「Ground Zeroでの配置の誤りの修正」ですが、これは別件です。Wedgeの命中率や反応速度を変えたという記載も、ガスやフラッシュバンの変更も、このパッチノートには見当たりません。確認したのは公式パッチノートの本文で、公開後の追加のホットフィックスまでは確認していません。
| 項目 | 公式の記載 | 読み方 |
|---|---|---|
| 煙への反応 | Botの不適切な反応を修正 | 不具合の修正としての記載。強化か弱体化かは不明 |
| 対象の範囲 | 対象マップ・対象Botの指定なし | Icebreaker以外のBotにも及ぶ可能性はあるが、確かな報告はIcebreakerに集中 |
| Wedgeの強さ | 記載なし | 強化されたとは書かれていない。体感の難しさは煙の効きの変化でも説明できる |
| スモークの種類差 | 記載なし | どの煙が有利かは公式からは分からない |
報告撃たれた報告と避けられた報告
更新後のRedditには、煙の効き目について反対方向の報告が両方あります。条件を揃えた検証ではなく、試行回数も示されていないため、傾向を示す材料にとどまります。
| 日付 | 報告の内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 10月6日 | Engine Roomで、Black Divisionが扉を開ける前に煙へ入ったのに、こちらが撃つ前から撃たれた | 足音や事前の把握が理由かは、投稿だけでは切り分けられない |
| 10月7日 | AIは煙の中心付近を狙うように見え、煙の端に寄ると被弾を避けやすかった | 動画や再現性を求める返信もあり、確立した攻略ではない |
| 10月7日 | Wedgeと護衛がキッチン側にいると煙を使っても素早く撃たれ、ジム側では倒せた | 一人の経験で、出現位置による一般則とは言えない |
「撃たれた」報告と「避けられた」報告が並ぶことは、煙が完全に無効になったのではなく、効き方が条件で変わっているという読み方と矛盾しません。ただし、これも推測です。
原因煙の中で撃たれる3つの可能性
「煙の中で撃たれた」ことと「AIが煙越しに新しく発見した」ことは同じではありません。考えられる説明は3つあり、公式がどれも確認していないので、どれが当たっているかは決められません。
旧戦法1.2.0.0より前の煙戦法は今も使えるか
国内の攻略情報には、「2026年7月時点」の挙動を前提に、煙を廊下に満遍なく焚いてボスの視界を切る戦法を「非常に有効」とするものがあります。1.2.0.0より前の説明なので、今の挙動を保証する情報ではありません。
同じ攻略情報には、煙の中で敵を見るにはグラフィック設定のボルメトリックライティングをONにしてフラッシュライトを当てる必要がある、とも書かれています。これは自分の画面で敵を見やすくする設定で、AIが自分を見つける条件とは別の話です。設定を変えても、撃たれにくくなる根拠はありません。
同じ攻略情報にも、煙越しに視認され続けると反撃されること、敵が煙の中へ歩いてくることもあると書かれています。旧環境でも煙は完全な安全地帯ではありませんでした。1.2.0.0で変わったのは、その限界がどこまで広がったのかが読めなくなったことです。
立ち回りIcebreakerで煙に頼らず戦う考え方
確実に効くと確認された方法はありません。報告に出ている候補は、どれも弱点があります。
| 方法 | 狙い | 弱点 |
|---|---|---|
| 煙の端に寄る | 煙の中心への射撃を避ける | 見られていれば無意味。煙から出れば無防備 |
| 壁・設備の裏に入る | 視界ではなく弾を止める | 貫通する遮蔽物や薄い物は弾を止めない |
| グレネードで位置を崩す | 敵を射線の強い場所から動かす | 投げる瞬間に姿をさらす。動く保証もない |
| 撤退する | 装備と弾薬の消耗を抑える | タスクでWedgeが必要なときは使えない |
煙は視界を切るだけで、弾は止めません。同じ位置から長く撃たない、撃つなら遮蔽物の裏、敵がすでにこちらを知っているときは煙より位置替えを優先する、という3点は、どの説明が当たっていても損をしません。Wedge戦に挑むなら、出現位置を確かめてから、使える射線を決めてください。
強さWedgeは1.2.0.0で強くなったのか
パッチノートに、Wedgeの命中率や反応速度を上げる記載はありません。強化された根拠はなく、今まで効いていた煙の対策が効きにくくなったことで、同じWedgeが強く感じられている可能性があります。これも推測で、敵が強くなったのか、対策が弱くなったのかは、外からは区別できません。
PvEのAI PMCにも1.2.0.0で出現や移動の変更があり、煙の変更と混ぜて考えないほうが安全です。PMCボット側の変更はタルコフPvEのAI PMCが強い原因と対策で整理しています。
検証煙の効きを自分で見分ける記録のしかた
撃たれたレイドは、次の4点をメモすると、3つの可能性のどれに近いかが絞れます。1回の結果で結論は出ないので、複数回を比べてください。
FAQよくある質問
まとめまとめ|煙は安全地帯ではなく、遮蔽物と併用する道具
1.2.0.0の公式の記載は「煙に対するBotの不適切な反応を修正」の1行で、Wedgeを強化した記載はありません。更新後は煙越しに撃たれた報告と、煙の端で避けられた報告が並んでいます。
確かなのは、旧来の「煙の中から撃つ」戦法の安定性を疑う報告が複数あることだけです。煙の中で動かず撃ち続けるのをやめ、壁や設備の裏を併用し、撃たれたら位置を替えてください。
煙の効きが完全になくなったとは確認できていません。ただし煙に留まる戦法は危うく、遮蔽物・位置替え・撤退の判断と組み合わせるのが現状の最善です。

