『Alice Nation』はどんなゲーム?カードで異世界を探索するTRPG風ADV、10月16日Steam発売・日本語対応・必要スペック
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デッキ構築ではなく、カードで進めるTRPG風アドベンチャー
出典:Steam「Alice Nation」ストアページ / 2P Games「Alice Nation – Launching October 15!」(Steamお知らせ) / Final Weapon「Narrative Card Game Alice Nation Launches October 16 on Steam」(いずれも2026年10月7日確認)
「カードゲーム」と聞くと、強いデッキを組んで敵を倒していく『Slay the Spire』のような作品を想像しがちですが、『Alice Nation』はそのタイプではありません。
主人公アリスが迷い込んだ異世界「The Beyond」で、探索も会話も謎解きも、すべて卓上に並んだカードを使って進めます。Steamの説明には「解決策は決して一つではありません」とあり、カードの使い方を考えて状況を突破する、TRPGやアドベンチャーに近い作りです。
発売は日本時間2026年10月16日で、Steamの日本語ページに出る「10月15日」とは1日ずれます。日本語はインターフェイスと字幕に対応し、フル音声はありません。購入前に試せる無料デモもすでに公開されています。
デッキ構築で勝ち上がる作品を探している人には方向が違います。『Cultist Simulator』や『Stacklands』のように、カードを置いて何が起きるかを試すゲームや、『Inscryption』のようにカードと物語が絡み合う作品が好きなら、デモで確かめる価値があります。
目次
ゲーム内容卓上のカードで異世界を探索するナラティブカードゲーム
開発はHanamiriro、パブリッシャーは2P Gamesです。Steamのジャンルはアドベンチャー・インディー・シミュレーション・ストラテジーで、シングルプレイ専用です。
少女アリスは、突然「The Beyond」と呼ばれる夢のような世界で目を覚まします。現実へ戻る道を探して、不思議な町を歩き、住人や仲間と出会い、町に隠された謎に迫っていきます。
特徴は、探索・交渉・謎解きが「卓上」で展開されることです。場面がめくれるたびに新しいカードが現れ、資源を集め、道具を合成し、NPCとカードで勝負し、信号をスキャンし、事件を解き明かします。Steamの説明には、依頼の完了や町の住民の人間模様に関わる要素も挙がっています。
| 項目 | 『Alice Nation』 | デッキ構築型との違い |
|---|---|---|
| 進め方 | 場所・人物・道具のカードを使って探索や謎解きを進める | デッキ構築型は戦闘に勝つためにカードを集めて組む |
| 行き詰まったとき | 手札と状況を見て、使い方を考える | 強いカードを引く運や構築の強さに左右されやすい |
| 物語 | アリスに何が起きたかを追う、物語中心の構成 | 物語は戦闘の合間の味付けになることが多い |
ここでの「デッキ構築型」は一般的な傾向の説明で、『Alice Nation』にデッキ構築の要素がまったくないという意味ではありません。Steamのタグには「カードバトル」もあり、戦闘は用意されています。
自由度「解決策は一つではない」をカードで表現する
公式のお知らせには「There’s never just one solution(解決策は一つではない)」とあります。カードを切る順番や組み合わせで道が変わるゲームだと読み取れます。
無料デモの説明にも「難題にはいつも複数の解決策がある」「視野を広げる」と書かれています。強さを積み上げるより、「いま手元にあるカードで何ができるか」を考える遊び方です。
Steamでは、時間制限付き入力なしでプレイ可能、マウスのみでの操作に対応、いつでもセーブ可能、自分のペースでプレイ可能といった項目も確認できます。反射神経より、状況を眺めてじっくり考えるゲームと捉えてよさそうです。
ただし、解決策がどれだけ分岐するのか、迷ったときのヒントがどこまで用意されるのかは、製品版の発売後に確かめる必要があります。
世界観かわいい見た目の裏に、不穏な謎がある
おとぎ話のような柔らかい雰囲気ですが、公式のお知らせは「whimsical yet unsettling(風変わりで、どこか不穏)」な冒険と紹介しています。「夢の奥へ落ちていくアリスは、現実で何があったのか」という問いが物語の軸です。
Steamのタグには「物語性」「インタラクティブフィクション」「調査」「選択型進行」が並びます。カードの見た目から想像するより、読み進める比重が大きい作品です。
登場人物はSteamのストアページで次のように紹介されています。
| キャラクター | 紹介 | ポイント |
|---|---|---|
| アリス | 突然、夢の世界で目を覚ました少女。一人で行動を好み、普段は冷静だが、ときどき思わぬドジを踏む | 主人公。口数が少ない |
| 三月ウサギ | 気まぐれで怠け者の、根っからの面白がり屋 | アリスが最初に出会う人物 |
| メリー | 大げさな口調で荒唐無稽なことを語る。自分を淑女として扱わない相手は我慢ならない | 化けの皮が剝がれると純真な一面も |
| ノア | 町の研究員。誰にも読み解けないノートを持ち、アリスを何度も助けるが秘密を隠している様子 | 「バル」勢力と敵対 |
発売日日本時間では10月16日、Steam日本語ページの「10月15日」とは別日
Steamのお知らせでは、発売日時を「2026年10月15日 午後7時(PDT)」としています。PDTはUTC−7なので、日本時間では2026年10月16日11時にあたります。
Steamの日本語ストアページには「2026年10月15日」と表示されています。この表示のまま10月15日に遊べると考えると、1日早く待つことになるので注意してください。
プレイできるのはWindowsのみで、macOSとLinuxは対応していません。Steam Deckの互換性評価は、2026年10月7日時点で確認できませんでした。
価格通常7.99ドル、発売時は期間限定10%オフ
価格は7.99ドルで、発売時は期間限定の10%ローンチ割引が付きます。
2026年10月7日時点のSteamには、日本円の価格が表示されていません。円換算の金額は地域別の設定と異なることがあるため、発売時のストア表示で確かめてください。
日本語インターフェイスと字幕は日本語、フル音声はなし
Steamの言語表では、日本語は「インターフェイス」と「字幕」に対応し、「フル音声」には対応していません。英語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)も同じ内容です。
読み物としての比重が大きいゲームなので、日本語で読めるのは大きな利点です。無料デモにも日本語が入っているので、翻訳の読みやすさは購入前に確かめられます。
動作環境最低でCore 2 Duo・メモリ512MB、推奨環境の記載はなし
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | 記載なし |
| CPU | Intel Core 2 Duo | 記載なし |
| メモリ | 512MB | 記載なし |
| GPU | 記載なし | 記載なし |
| ストレージ | 1GBの空き容量 | 記載なし |
要求はかなり低く、最新のGPUを用意する必要があるタイプではありません。ただしGPUの記載がなく、推奨環境も公開されていないため、どんなPCでも確実に動くとまでは言えません。気になる場合は無料デモで動作を確かめてください。
実績・トレーディングカード・Steamクラウド・ファミリーシェアリングにも対応しています。
デモ無料デモは約3〜4時間、製品版の前に相性を確かめられる
Steamには無料の体験版「Alice Nation Demo」があります。デモの説明では、プレイ時間は約3〜4時間とされています。ゲームの進め方が一般的なカードゲームと大きく違うので、購入前に触っておくと安心です。
確認するポイントは次の3つです。
- カードを置いて状況を考える流れが、自分に合うか
- 日本語の文章が読みやすいか
- 探索のテンポ(読む量と操作量のバランス)が合うか
判断向いている人と、向かない人
公式は、『Inscryption』『Voice of Cards』『Cultist Simulator』『Stacklands』『Hand of Fate』が好きな人に向けた作品として紹介しています。
| タイプ | 相性 | 理由 |
|---|---|---|
| カードで試行錯誤したい | 合いやすい | カードを使った謎解きと探索が中心 |
| 物語を読み進めたい | 合いやすい | 日本語字幕に対応し、謎めいた世界観を追う構成 |
| 最強デッキを組みたい | 合わない可能性 | デッキ構築の強さを競う作品ではない |
| フル音声を聞きたい | 合わない | フル音声に対応していない |
FAQ発売日・日本語・スペックのよくある質問
まとめまとめ|デッキ構築ではなく、カードで遊ぶ探索アドベンチャー
『Alice Nation』は、カードで作られた異世界「The Beyond」を探索するナラティブカードゲームです。デッキを強くするゲームではなく、手元のカードで状況を切り抜ける、TRPGやアドベンチャーに近い作りです。
発売は日本時間2026年10月16日11時で、価格は7.99ドル(発売時は期間限定10%オフ)、日本語はインターフェイスと字幕に対応します。迷う場合は、先に無料デモを試すのが確実です。
日本時間10月16日発売、海外価格7.99ドル、日本語のインターフェイスと字幕に対応、最低スペックは非常に低め、無料デモあり。デッキ構築型を期待せず、カードで試行錯誤する探索ゲームとして選ぶのがおすすめです。


