HP OmniBook Ultra 16(RTX Spark)の日本発売と価格|米国3,199ドルから、ゲームは遊べるか【2026年10月】
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
米国は3,199ドルから、日本の発売日・円価格は確認できず
HPが16型のRTX Sparkノート「OmniBook Ultra 16」の米国・英国での価格と予約を始めました。日本での発売日と円価格は、10月10日時点で確認できる公式情報がありません。HPの発表は「2026年秋にHP.comとBest Buyで発売」までで、日本は含まれていません。
米国の開始価格は3,199ドルで、チップは18コアCPU版です。20コア版は3,619ドル、メモリを64GBにすると4,199ドル、128GBまで積むとさらに1,110ドルが加わります。米国の出荷は11月上旬の見込みで、10月16日に出荷が始まるSurface Laptop UltraやDell XPS 16より遅れます。
ゲーム用途では、画面の明るさやバッテリーより先に、遊ぶタイトルのアンチチート対応を確かめる必要があります。HPはこの機種をゲーミングノートとして出しておらず、fpsの実測も10月10日時点では公開されていません。日本の価格を待てる人と、いま動作が確かな機種を買いたい人で、選ぶ道が分かれます。

目次
要点日本の発売と価格はどこまで分かっているか
日本の発売日・円価格は確認できません。米国は3,199ドルから、出荷は11月上旬の見込みです。英国では20コア版が3,199ポンドで、予約分の出荷は11月17日からとされています。
| 地域 | 状況 | 確認できること |
|---|---|---|
| 日本 | 未確認 | 発売日・円価格とも、公式の案内を確認できず |
| 米国 | 予約受付中 | 18コア・32GB・1TBが3,199ドルから。20コア版は3,619ドル。出荷は11月上旬の見込み |
| 英国 | 予約受付中 | 20コア版が3,199ポンド(税込)。予約分の出荷は11月17日から |
米国の価格に為替を掛けても、日本の販売価格の目安にはなりません。同じRTX SparkノートのSurface Laptop Ultraは、米国2,599.99ドルに対して日本では513,480円(税込)からで、税や国内向けの構成が加わっています。OmniBook Ultra 16も、ドルの単純な換算より高くなる前提で見ておくのが安全です。
仕様18コア版と20コア版、1,100nitの中身
OmniBook Ultra 16は、RTX Spark(N1X)の2種類から選べます。18コアCPU・5,120コアGPUの版と、20コアCPU・6,144コアGPUの版です。最安の3,199ドルは18コア版で、20コア版は米国で420ドル高い3,619ドルです。メモリは32GBが標準で、最大128GBまで選べます。
| 項目 | 18コア版 | 20コア版 |
|---|---|---|
| CPU | 18コア | 20コア |
| GPU | 5,120コア | 6,144コア |
| 米国の価格 | 3,199ドルから(32GB・1TB) | 3,619ドルから |
メモリとSSDの上乗せは、64GBで4,199ドル(32GBとの差は1,000ドル)、128GBでさらに1,110ドル、2TB SSD(PCIe Gen5)が850ドルです。すべてを積んだ構成は6,159ドルになります。公式の「最大128GB」は、この価格帯まで払った構成の話です。
| 項目 | 仕様 | 備考 |
|---|---|---|
| 画面 | 16型 3K OLED(2,880×1,800)、120Hz | DisplayHDR True Black 1000認証 |
| 明るさ | SDR 500nit、HDR 1,100nit | 1,100nitはHDR表示時のピーク |
| バッテリー | 99Wh、最大17時間 | HPの条件でのFHD動画再生。約30分で最大50%充電 |
| 厚さ | 背面15.73mm | HPは薄さを訴求している |
| AI性能 | 最大1ペタフロップ(FP4) | ゲームのfpsとは別の指標 |
「1,100nit」を見出しに出す記事もありますが、これはHDRの映像を映したときの最大値です。文書やWebを見る普段のSDRでは500nitで、屋外の見やすさはこの数字で考えてください。
ゲームゲームに使えるのか
RTX SparkはArm版のWindowsで動きます。x86向けのゲームはエミュレーションで動くため、タイトルごとに対応が違い、アンチチートが非対応の対戦ゲームは起動しないことがあります。HPの発表も、AI処理と制作用途が中心で、ゲームの性能は示していません。
この機種のfps実測は、10月10日時点ではまだ公開されていません。同じ16型でもゲーミングノートは放熱とGPU出力を優先して作られており、15.73mmの薄さで長時間の高負荷が続くかは、実機のレビューを待つ必要があります。
遊ぶゲームごとの対応状況は、RTX SparkでPCゲームの90%は動く?アンチチートのArm対応とRTX Sparkで遊べるゲームの対応状況で確かめてください。チップ自体の仕組みはNVIDIA RTX Spark 完全解説にあります。
比較Surface・Dell・x86のゲーミングノートとの違い
| 機種 | 価格 | 国内の状況 |
|---|---|---|
| HP OmniBook Ultra 16 | 米国3,199ドルから | 発売日・価格とも確認できず |
| Dell XPS 16 Creator Edition | 米国3,799.99ドル(32GB・512GB) | 近日発売予定、価格未発表 |
| Surface Laptop Ultra | 日本513,480円(税込)から | 予約受付中、10月16日販売開始 |
| x86のゲーミングノート | 機種により異なる | すでに購入可能 |
同じ16型のDell XPS 16 Creator Editionは、米国で600ドルほど高い代わりに3.2K Tandem OLEDを積みます。OmniBook Ultra 16は価格が低く、バッテリーが99Whと大きいのが強みです。国内で今すぐ予約できるRTX Sparkノートは、確認できた範囲ではSurface Laptop Ultraだけです。各社の比較はRTX Spark搭載ノートPC比較にまとめています。
対戦ゲームを確実に遊びたい、fpsを数字で確かめてから買いたいという場合は、x86のゲーミングノートのほうが安全です。
判断待つか、別の機種を選ぶか
- 長時間のバッテリーと大画面OLEDを重視し、ゲームはおまけの人
- 128GBの統合メモリでAIや動画編集を回したい人
- 国内の保証付きで買いたく、遊ぶゲームのアンチチート対応を確認できる人
- VALORANTなど対戦ゲームが主目的で、動作の確証がほしい人
- 国内で今すぐ予約したい人(確認できたのはSurfaceのみ)
- 米国版を個人輸入し、保証や無線の認証で困りたくない人
おすすめゲーム目的で今すぐ選ぶなら
OmniBook Ultra 16は国内で買えるようになるまで時間がかかります。ゲームが主目的なら、x86で今買える機種のほうが確実です。
FAQよくある質問
まとめまとめ|日本の価格が出るまで、米国の価格は参考にとどめる
OmniBook Ultra 16は、日本の発売日も円価格も確認できません。米国の3,199ドルは18コア版の構成で、20コア版は3,619ドル、128GBまで積むと6,159ドルまで上がります。
1,100nitはHDR時のピークで、SDRは500nitです。ゲームの動作はアンチチートの対応を、fpsは実測を待ってから判断してください。
日本の発売日・価格は未確認。米国は3,199ドルから(18コア)、20コア版は3,619ドル、出荷は11月上旬。ゲームはfpsの実測が未公開。
出典:HP公式ニュースルーム(2026年9月4日) / Notebookcheck(2026年10月9日)


