BTOゲーミングPCメーカー比較【2026年版】|ドスパラ・マウス・Frontier・パソコン工房を徹底比較
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ゲーミングPCをBTOで買おうと調べ始めると、ドスパラ・マウスコンピューター・Frontier・パソコン工房と名前が出てきて、結局どこで買えばいいのか迷子になりがちです。「安いほうがいい」「サポートが手厚いほうがいい」「とにかく早く届けてほしい」——優先したいポイントが人によって違うぶん、正解もひとつではありません。
この記事では、国内主要4メーカー(ドスパラ・マウスコンピューター・Frontier・パソコン工房)をコスパ・カスタマイズ性・納期・サポート・実店舗の5軸で比較します。2026年春時点のRTX 50系ラインナップや価格高騰の影響も踏まえてまとめました。
「どこも同じようなことしか書いていない」とよく言われるBTO比較記事ですが、この記事では「こんな人はここで買うべき」という具体的な結論と、2026年ならではの注意点(メモリ高騰・GPU在庫問題)を各メーカーで示します。どこが一番いいかではなく、あなたの状況に合うのはどこかを判断できる構成にしています。
結論を先に言います。迷ったらマウスコンピューター(NEXTGEAR)が無難です。3年保証が標準、価格もバランスが良く、RTX 50系の在庫も安定しています。ただし「とにかく速く届けたい」ならドスパラ、「セール価格で少しでも安く」ならFrontierという選択肢も十分あります。
目次
BTOメーカー一覧と主要スペック比較表
まず4社を一覧で比較します。見方の注意として、保証期間は標準の年数を記載しています。延長オプションを含めると各社条件が変わります。
- 標準保証1年
- 納期目安最短翌日〜
- 実店舗あり(全国展開)
- 特徴ラインナップ豊富・セール多め
- 標準保証3年
- 納期目安4〜6営業日
- 実店舗あり(東京・大阪)
- 特徴保証込みでコスパ良
- 標準保証1年
- 納期目安1〜2週間
- 実店舗なし(ネット専業)
- 特徴セール時の価格破壊が強み
- 標準保証1年(3年選択可)
- 納期目安2〜5営業日
- 実店舗あり(全国展開)
- 特徴ラインナップ最大級
保証の差が大きいのが目を引くはずです。マウスコンピューターは標準で3年保証がついているため、1年保証の他社と単純比較すると実質的な割高感が薄れます。
ドスパラ(Galleria)— 国内No.1規模の納期最速BTO
ドスパラはゲーミングPCブランド「Galleria(ガレリア)」を展開し、売上規模では国内BTO市場トップクラスです。最大の特徴は最短翌日出荷という圧倒的な納期の速さ。「今すぐ欲しい」という需要に唯一応えられるメーカーと言っても過言ではありません。
ドスパラの強み
ドスパラの注意点
標準保証は1年です。延長保証は有償オプションで3年まで伸ばせますが、費用が別途かかります。カスタマイズ性はモデルによって差があり、ゲーミング向けラインナップ(Galleria)は比較的シンプルな構成で提供されているケースが多いです。また、人気モデルはセール時に在庫が集中して捌けるため、希望の構成が一時的に品切れになるケースも2026年に入ってから増えています。
2026年春の在庫状況:RTX 50系ラインナップは揃っていますが、RTX 5070以上のモデルは需要集中で数週間待ちになるケースもあります。RTX 5060 Ti搭載モデルは比較的在庫が安定しています。
こんな人におすすめ
- PCが壊れて今すぐ代替機が必要な人
- 秋葉原や大阪日本橋など実店舗が近くにある人
- ゲームタイトルで絞り込んで迷わず選びたい人
ドスパラ おすすめモデル4選
2026年春時点でコスパが高い構成を予算帯別に厳選しました。
GALLERIA XGR7M-R56-GD
RTX 5060 + Ryzen 7 5700Xのバランス構成。フルHDでの主要タイトルを快適にこなせる入門〜ミドルレンジの最有力候補で、価格を抑えつつ最新世代のGPUを搭載しています。
GALLERIA XDR7A-R56T16G-WL
最新世代のRyzen 7 9800X3D × RTX 5060 Ti構成で32GBメモリ搭載。ゲーミング特化CPUとミドルハイGPUの組み合わせで、フルHD〜WQHDの高フレームレートを安定して維持できます。
GALLERIA FDR7A-R57-W
Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070の組み合わせで、WQHD〜4Kのゲーミングを快適にこなせる構成。RTX 5070 Tiより価格を抑えつつ、RTX 5060 Tiからの大幅な性能アップを実現できます。
マウスコンピューター(G-Tune / NEXTGEAR)— 3年保証が標準のバランス番長
マウスコンピューターは「G-Tune」(ハイエンド)と「NEXTGEAR」(コスパ重視)の2ブランドでゲーミングPCを展開しています。最大の差別化ポイントは全モデルに3年保証が標準で付属すること。初めてゲーミングPCを買う人が安心して購入できる環境が整っています。
マウスコンピューターの強み
マウスコンピューターの注意点
納期は4〜6営業日が目安で、ドスパラほどの即日配送には対応していません。カスタマイズの選択肢も他社と比べてやや少ない傾向があります。実店舗は東京(新宿・秋葉原)と大阪のみで、地方在住の場合は実物確認ができません。
初めてゲーミングPCを買う人へ: マウスコンピューターのNEXTGEARが最初の一台として選ばれやすい理由は、3年保証の安心感と価格バランスの良さです。「サポートを使う自信がない」「壊れたとき困る」という不安がある場合は、保証の手厚さを最優先するのが賢明です。
こんな人におすすめ
- 初めてゲーミングPCを買う人。サポート・保証の安心感を重視したい
- 3年以上使い続けるつもりで長期運用を前提にしている人
- NEXTGEARでコスパ重視のミドルレンジを狙っている人
マウスコンピューター おすすめモデル4選
2026年春時点でコスパが高い構成を予算帯別に厳選しました。
G-TUNE DG-A7G60
Ryzen 7 5700X × RTX 5060のエントリー構成。3年保証が標準で付くマウスコンピューターの安心感をそのままに、フルHDゲーミングを手頃な価格で始められます。
G-TUNE DG-I7G6T
Core i7-14700F × RTX 5060 Ti 16GB構成でOffice付き。WQHD環境での高フレームレートも視野に入り、3年保証+Office込みで実質コスパが高い一台です。
G-TUNE DG-A7G70
ゲーミング特化CPUのRyzen 7 7800X3D × RTX 5070のハイクラス構成。カラーは黒・白から選択可能でOffice付き。3年保証込みで長期運用を想定した方に向いています。
Frontier(フロンティア)— セール価格が驚異的なネット専業BTO
Frontierはヤマダ電機グループ(インバースネット株式会社)が運営するBTOブランドです。実店舗を持たないネット専業のため、その分を価格に還元しています。特筆すべきは週替わりセールと月替わりセールの充実度で、タイミングが合えば他メーカーより2〜3万円安く同スペックのPCを入手できることがあります。
Frontierの強み
Frontierの注意点
納期は1〜2週間かかるケースが多く、4社の中では最長です。実店舗がないためサポートはすべてオンライン・電話対応になります。標準保証は1年で、マウスコンピューターと比べると手薄です。セール在庫はすぐ売り切れるため、欲しいモデルを逃すと次のセールまで待つことになります。
Frontierの賢い使い方: セールを狙い撃ちするのが正解です。公式サイトやSNSのセール情報をブックマークしておき、希望GPUのモデルが出たタイミングで即決できる準備をしておきましょう。
こんな人におすすめ
- 納期に余裕がある(2週間待てる)人
- セールをじっくり待てるゲーマー
- 実店舗サポートを使わないと割り切れる中〜上級者向け
Frontier おすすめモデル4選
2026年春のセール対象モデルから予算帯別に厳選しました。

FRGKA620ASR/WS0122/NTK
Ryzen 7 9700X × RX 9060 XT 16GBのDDR5対応構成。最新世代プラットフォームへ移行しつつ価格を抑えたバランス型で、フルHD〜WQHDで長く使えます。

FRMFGB650/WS0123(MSIコラボ・受注生産)
RTX 5070搭載のMSIコラボ受注生産モデル。Wi-Fi 6E標準搭載で、バイオハザード レクイエムのゲームバンドル対象です。WQHD〜4K環境を視野に入れたい方向け。
パソコン工房(LEVEL∞)— ラインナップ最多のユーザー層を選ばないメーカー
パソコン工房は「LEVEL∞(レベルインフィニティ)」ブランドでゲーミングPCを展開しています。4社の中では最もラインナップが広く、エントリーから最上位まで価格帯別に豊富なモデルを揃えているのが特徴です。ドスパラ同様に全国展開の実店舗を持ち、店頭での現物確認も可能です。
パソコン工房の強み
パソコン工房の注意点
標準保証は1年ですが、オプションで3〜4年保証、物損保証なども選択できます。カスタマイズ時は保証延長オプションを一緒に検討することをおすすめします。ラインナップが多い分、どれを選べばいいか迷いやすい面もあります。
こんな人におすすめ
- 「ラインナップを全部見て自分で選びたい」こだわり派
- 実店舗で現物を見てから購入を決めたい人
- BTO各社を比較する中〜上級者
パソコン工房 おすすめモデル4選
2026年春時点でコスパが高い構成を予算帯別に厳選しました。
LEVEL-R776-144F-RKX-M
Core i5-14400F × RTX 5060の組み合わせで、フルHD環境でのゲーミングを手頃な価格で始められるエントリー構成。初めてゲーミングPCを選ぶ方に向いています。
LEVEL-R789-225F-RRX-M
Core Ultra 5 225F × AMD RX 9060 XTのミドル構成。フルHD高フレームレートからWQHD環境まで対応でき、IntelとAMDの組み合わせによるコスパの高さが魅力です。
LEVEL-R8B8-LCR98D-TGX-M [RGB Build]
Ryzen 7 9800X3D × RX 9070 XTに水冷クーラーを搭載したハイクラス構成。AMDのFSR技術をフル活用しながらWQHD〜4Kを快適にこなしたい方に向いています。RGBライティング付きでデスクの見た目にもこだわれます。
4メーカー徹底比較表
評価は各メーカーの特徴を5段階(★1〜5)で相対評価しています。絶対評価ではなく、4社の中でどのメーカーが優れているかの相対比較です。
| 評価軸 | ドスパラ (Galleria) | マウスコンピューター (G-Tune/NEXTGEAR) | Frontier (フロンティア) | パソコン工房 (LEVEL∞) |
|---|---|---|---|---|
| コスパ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★(セール時) | ★★★★☆ |
| カスタマイズ性 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 納期の速さ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
| 保証・サポート | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| 実店舗 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★★★ |
| ラインナップ数 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 初心者向け | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
2026年春のBTO選び——価格高騰と在庫問題を踏まえた注意点
2026年のBTO市場は、DDR5メモリの高騰とRTX 50系の供給制約が同時に起きているという難しい状況です。いくつか知っておくべき点があります。
メモリ(DDR5)の価格高騰
2024年と比べてDDR5の価格が大幅に上昇しています。BTOメーカーの多くが16GBを標準構成としているため、「16GBで足りるか?」という問題が出てきます。2026年時点では32GBが理想的で、特に解像度の高いゲームや複数アプリを並行して動かすなら16GBでは手狭になることがあります。メモリ増設を前提にするか、最初から32GB構成のモデルを選ぶかを検討してください。
RTX 50系の在庫状況
RTX 5070以上のGPUはGDDR7の供給制約で生産数が限られており、BTOメーカーへの入荷も不安定な時期があります。RTX 5060 Tiは比較的安定して在庫がありますが、RTX 5070・5070 Ti・5080クラスは「在庫あり」になっても数日で売り切れるケースがあります。購入を検討しているモデルが在庫ありと表示されているなら、迷わず早めに注文するのが賢明です。
価格の目安(2026年3月時点)
| 構成の目安 | 2026年3月の適正価格帯 |
|---|---|
| RTX 5060 Ti搭載(16GB DDR5、1TB SSD) | 20〜27万円 |
| RTX 5070搭載(32GB DDR5、1TB SSD) | 28〜36万円 |
| RTX 5080搭載(32GB DDR5、2TB SSD) | 40〜52万円 |
これより大幅に安いモデルは構成のどこかを削っている可能性があります。特にメモリが8GBや16GBになっていないか、SSDが512GB以下になっていないかを確認してください。
BTOメーカー選び——用途別のおすすめ早見表
| あなたの状況 | おすすめメーカー | 理由 |
|---|---|---|
| 初めてゲーミングPCを買う | マウスコンピューター | 3年保証・24時間サポートの安心感 |
| PCが壊れて急いでいる | ドスパラ | 最短翌日出荷が可能 |
| とにかく安く買いたい | Frontier | セール時のコスパが圧倒的 |
| 実物を見てから決めたい | ドスパラ or パソコン工房 | 全国展開の実店舗あり |
| 自分の予算でベストを選びたい | パソコン工房 | ラインナップ最多で比較しやすい |
| 3年以上使い続けるつもり | マウスコンピューター | 標準3年保証で長期安心 |
BTOパソコンを購入する前に確認するチェックリスト
どのメーカーで買う場合も、注文前に以下を確認しておきましょう。
- メモリ容量:16GB以上かどうか(できれば32GBが理想)
- SSD容量:1TB以上が最低ライン。複数ゲームをインストールするなら2TB推奨
- 電源容量:RTX 5070以上なら850W以上を推奨
- 保証期間とオプション:延長保証を最初から付けるかどうか確認
- OSが付属するか:Windows 11 Homeが含まれているかチェック
- モニター・周辺機器は別購入:BTOはPC本体のみ。モニター・キーボード・マウスは別途必要
モニター選びも重要です: 高性能なBTOを買っても、モニターがフルHD60Hzのままではゲーミングの恩恵が半減します。ゲーミングPC購入と同時に144Hz以上のゲーミングモニターへの買い替えも検討してください。
まとめ——あなたに合うBTOメーカーはここ
4社をまとめると、それぞれ明確なキャラクターがあります。
- ドスパラ:とにかく速く手に入れたい人・実店舗に相談したい人向け
- マウスコンピューター:初めての人・長期保証を重視する人向け。迷ったらここ
- Frontier:セールを狙えるコスト重視派向け。中〜上級者向け
- パソコン工房:ラインナップを全部見て自分で選びたいこだわり派向け
2026年春は価格高騰・在庫不安定という難しい時期ですが、いずれのメーカーもRTX 50系のラインナップを揃え始めています。「安いから」だけで飛びつかず、メモリ容量・保証・納期を比較して自分に合う1台を選んでください。
ゲーミングPCを選ぶならこの3台
「PCにしよう」と決めたなら、あとは選ぶだけです。性能・価格・保証のバランスで厳選した3台を紹介します。エントリー〜ハイエンドまで予算に合わせて選べます。
ASUS TUF Gaming TM500
コンパクトなサイズでフルHDゲームをサクサク動かしたい人向け
- RTX 5060 + Ryzen AI 7 260 搭載
- メモリ 16GB / SSD 1TB / Windows 11
- 省スペース設計(約5.9kg)
G-Tune DG(マウスコンピューター)
性能・価格・保証のバランスが最も良い。迷ったらこれ
- RX 9060 XT 16GB + Ryzen 7 5700X 搭載
- メモリ 32GB / SSD 1TB / 水冷CPU
- 3年間メーカー保証付き
ASUS ROG G700
WQHD最高設定でも余裕。本格的にゲームをやり込みたい人向け
- RTX 5070 + Core Ultra 7 265KF 搭載
- メモリ 32GB / SSD 1TB / 液冷CPU
- 将来の重量級タイトルまで対応できる余裕スペック

