World of Tanks: HEAT クローズドベータ開始|推奨スペックとCBT参加方法まとめ【2026年4月】
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推奨スペックとCBT参加方法まとめ
「World of Tanks」の名前がついていますが、従来のWoTとは完全に別のゲームです。World of Tanks: HEATは、各戦車にキャラクター(エージェント)が紐づくヒーローシューター型の対戦アクションで、Overwatchのようなロール制と戦車戦を融合させた新ジャンルのタイトルです。
2026年4月16日からのクローズドベータでは、8体のエージェント・8種のマップ・4つのPvPモードがプレイ可能で、NDA制限なし(配信・録画OK)。Steamからのリクエストだけで参加できる手軽さもあり、PC版を試す絶好のタイミングです。
この記事では、公式スペック要件の読み方、手持ちのPCで動くかの判断基準、CBTへの参加手順、そしてゲームの基本的な仕組みまでを網羅しています。「旧WoTのスペック記事」とは全く別の内容なので、混同しないよう注意してください。
この記事でわかること
01 / 概要World of Tanks: HEATとは——旧WoTとは別の新作タイトル
まず最も重要な前提として、World of Tanks: HEATは従来のWorld of Tanksとは完全に独立した新作タイトルです。開発元は同じWargamingですが、ゲームエンジン・ゲームデザイン・対象プラットフォームのすべてが異なります。
旧WoTは第二次大戦期の戦車をリアル寄りに再現したシミュレーション色の強いゲームでしたが、HEATは「ヒーロー×戦車」という新しいコンセプトを掲げています。各戦車に「エージェント」と呼ばれる固有キャラクターが乗り込み、キャラ固有のアビリティを使いながら戦うスタイルです。
| 項目 | World of Tanks(旧) | World of Tanks: HEAT(新) |
|---|---|---|
| ジャンル | 戦車シミュレーション | ヒーロー戦車アクション |
| 対戦形式 | 15v15 | 5v5 / 10v10 |
| キャラクター要素 | なし(車両のみ) | エージェント制(固有アビリティ) |
| ロール | 車種による緩い分類 | Defender / Assault / Marksman の3ロール |
| 時代設定 | WWIIの実在車両 | WWII後の架空タイムライン |
| プラットフォーム | PC | PC / PS5 / Xbox Series X|S / Steam Deck |
| クロスプレイ | なし | 全プラットフォーム対応 |
| 料金モデル | 基本無料 | 基本無料(コスメティック課金のみ) |
ゲームモードは4種類で、FPSプレイヤーには馴染み深い形式が揃っています。Hardpoint(拠点ローテーション・5v5)、Control(ゾーン制圧・5v5)、Kill Confirmed(撃破確認・5v5)、Conquest(大規模制圧・10v10)です。
車両デザインは「70%リアル・30%想像力」というコンセプトで、T-62やLeopard 1といった実在ベースの車両にSF的なカスタマイズを加えたスタイルです。武装・装甲・アビリティのカスタマイズが可能で、パワーキャップ制限により課金による性能差は生まれない設計になっています。
02 / スペック要件最低・推奨スペックの詳細と読み解き方
以下はSteamストアページに掲載されている公式スペック要件です。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| 想定条件 | 1080p / 60fps / 最低設定 + アップスケーリング | 1080p / 60fps / 最高設定 + アップスケーリング |
| OS | Windows 10 64-bit | Windows 10 64-bit |
| CPU | Core i5-4670K / Ryzen 3 2200G | Core i7-8700K / Ryzen 5 5600X |
| GPU | GTX 1050(2GB)/ RX 560(2GB)/ Arc A310(4GB) | RTX 2060(6GB)/ RX 5600 XT(6GB)/ Arc A750(6GB) |
| メモリ | 8 GB | 16 GB |
| ストレージ | 60 GB(SSD推奨) | 60 GB(SSD必須) |
| DirectX | 12 | 12 |
| ネットワーク | ブロードバンド接続 | ブロードバンド接続 |
スペック要件の読み解きポイント
公式スペックで見落としがちな点が2つあります。
1つ目は「アップスケーリング前提」であること。最低・推奨ともに「DLSS / FSR / XeSSを使った状態での目安」と明記されています。つまりネイティブ解像度での描画負荷はもっと高く、アップスケーリングなしでは推奨スペックでも60fpsを維持できない可能性があります。逆に言えば、DLSS・FSR対応のGPUを持っていればスペック表の数値より余裕が出るということです。
2つ目は推奨GPUの世代。RTX 2060 / RX 5600 XTはどちらも2019〜2020年発売のGPUです。6年前のミドルレンジが「最高設定+アップスケーリングで60fps」の基準になっているため、現行世代のGPU(RTX 4060以上、RX 7600以上)であれば余裕を持って動作するはずです。
DLSS / FSR / XeSSの3社すべてに対応。HEATはNVIDIAのDLSS(gamescom 2025発表時点ではDLSS 4対応。マルチフレーム生成はRTX 50シリーズ専用)、AMD FSR、Intel XeSSのアップスケーリングをサポートしています。NVIDIA Reflexによる低遅延モードにも対応しており、対戦ゲームとして重要な入力遅延の低減も考慮されています。
03 / GPU別の性能目安自分のPCで動くかを判断する
CBT開始前のため実測データはありませんが、公式スペック要件と同世代タイトルの傾向から、GPU別のざっくりとした性能目安を整理します。CBT後に実測データが出次第、この記事を更新する予定です。
| GPU | 1080p での動作見込み | 判定 |
|---|---|---|
| GTX 1050 / RX 560 | 低設定 + アップスケーリングで60fps前後 | 最低ライン |
| GTX 1660 Super / RX 5600 XT | 中設定で60fps前後 | プレイ可能 |
| RTX 2060 / RX 5700 XT | 最高設定 + アップスケーリングで60fps | 公式推奨 |
| RTX 3060 / RX 6700 XT | 最高設定で60fps〜、ネイティブでも安定 | 快適 |
| RTX 4060 / RX 7600 | 最高設定で80fps以上を見込める | 快適 |
| RTX 4070 Super以上 | 1440p 最高設定でも余裕 | 余裕あり |
※CBT前の参考値です。実際のフレームレートはゲームの最適化状況や使用するアップスケーリング技術によって大きく変動します。CBT後に実測データで更新予定です。
現時点で言えるのは、RTX 3060 / RX 6700 XT 以上のGPUを持っていれば、1080p最高設定で快適にプレイできる可能性が高いということです。GTX 1660 SuperやRX 5600 XTクラスでも、設定を調整すれば十分にプレイ可能な範囲でしょう。
GTX 1050 / RX 560は公式の最低ラインですが、VRAM 2GBという制約がありアップスケーリング前提での動作です。テクスチャ品質を大幅に下げる必要があるため、正直なところ快適とは言いづらい水準です。
04 / CBT参加手順クローズドベータの参加方法と注意点
PC(Steam)での参加方法
Steamでの参加は最も簡単です。
Wargamingによると「ほとんどの応募者がアクセスを受けられる」とのことなので、事前にリクエストしておけばまず参加できるはずです。
PC(Wargaming Game Center)/ PS5 / Xbox での参加方法
Steam以外のプラットフォームからの参加は、公式サイトの登録フォームからアンケートに回答する形式です。選考後にメールで招待コードが届きます。こちらは全員参加が保証されているわけではないため、確実に参加したい場合はSteamからの申請を推奨します。
CBTの注意点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| NDA | なし(録画・配信・SNS投稿すべて許可) |
| プレイ可能コンテンツ | エージェント8体 / マップ8種 / PvPモード4種 / Versus AI |
| 進行データ | 正式リリース時にすべてリセット |
| アンチチート | Easy Anti-Cheat(カーネルレベル) |
| クロスプレイ | 全プラットフォーム対応 |
NDA制限がないため、CBT期間中のプレイ動画をYouTubeやTwitchで自由に配信できます。また、4月16日〜26日の期間で「HEAT Creators Contest」(週$2,500の賞金プール)も開催されるため、配信者にとっても注目のイベントです。
Easy Anti-Cheat(EAC)はカーネルレベルで動作するアンチチートです。Linuxでの動作に問題が出る場合がありますが、Steam Deckは公式対応プラットフォームに含まれているため、Proton経由での動作は保証されています。
05 / まとめどんなPCを用意すべきか
問題なくプレイできるPC
- GPU:RTX 3060 / RX 6700 XT 以上を搭載している
- CPU:第8世代Core i7(8700K)/ Ryzen 5 3600以上
- メモリ:16GB以上
- ストレージ:SSDに60GBの空きがある
スペック不足の可能性があるPC
- GPU:GTX 1050 / RX 560 以下、またはVRAM 2GB未満
- CPU:第4世代Core i5(4670K)未満
- メモリ:8GB未満
- ストレージ:HDDのみ(SSDなし)
World of Tanks: HEATは推奨スペックが比較的控えめなタイトルです。2020年前後のミドルレンジGPU(RTX 2060 / RX 5600 XT)があれば公式推奨を満たし、現行世代のGPU(RTX 4060 / RX 7600以上)なら余裕で動作するでしょう。旧World of Tanksとは別ゲームなので、過去にWoTが動いていたかどうかは参考になりません。まずは4月16日のクローズドベータで実際に試してみてください。CBT後に実測ベンチマークデータが出たら、この記事も更新します。

