Borderlands 4 v1.6 後の推奨GPU再評価|5/28 Raid Boss 2 前のGPU選び【2026年5月】
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——5/28 Raid Boss 2 前のGPU選びを最新ベンチで決着
RTX 4080 1440p Very High
ネイティブで RTX 5080 超え
16GB クラスが安心ライン
2026年4月30日、Gearbox は Borderlands 4 の v1.6(ビルド 1.060)を配信しました。3月の v1.5 で達成された大幅な fps改善の流れを引き継ぎつつ、v1.6 は 動画再生効率化・シェーダーキャッシュ自動クリア廃止・co-op安定性などQOL中心のチューニングに振り切った内容です。さらに5月28日には Raid Boss 2「Subjugator + Thol the Invincible」のデュアルボス戦が無料アップデート(v1.7)として配信予定で、UVH(Ultimate Vault Hunter)レベル7 解放と Pearlescent / Legendary 武器の追加報酬も告知されています。
5月時点の最新ベンチを見ると、本作は「重すぎる」から「実用域」へと完全に転換したことが確認できます。最新の dropreference 計測(5月更新・i9-14900・1080p Badass ネイティブ)では、RX 9070 XT が 1440p Badass で 86fps を叩き出し、RTX 5080 を上回る逆転が起きており、RTX 5060 Ti 16GB も DLSS 適用で +76% の伸びを見せます。発売当初に「RTX 5090 でも 1440p Max で 40fps」と言われた状況からは隔世の感です。
本記事では、既存のv1.5記事で報告した改善実績の継続状況から、v1.6 で何が変わったのか、5月時点の最新GPU別ベンチ、4Kネイティブで 15GB VRAM を要求する現実、そして 5/28 Raid Boss 2 までに揃えるべきGPUを解像度別に整理しました。デュアルボス戦に向けた現実的な備えを、5月時点の購入判断とセットで解説しています。
目次
01 / v1.6 パッチノート4/30配信の変更点を要点だけ整理
v1.6 は v1.5 のような数字ベースの fps改善ではなく、QOL(操作性・利便性)の磨き込みと安定性向上に振り切った構成です。fps の劇的なジャンプはありませんが、シェーダーキャッシュの自動クリア廃止・co-op安定性・World Boss出現頻度アップなど、初回起動と長時間プレイの体感は確実に良くなっています。
| カテゴリ | v1.6 の変更内容 |
|---|---|
| パフォーマンス | 動画ファイルの保存方式を変更し、再生中もゲームが軽快に動作するよう最適化 |
| シェーダーキャッシュ | NVIDIA ドライバー 590.xx 以降では、ゲーム更新後の初回起動でシェーダーキャッシュをクリアしなくなった(起動時間短縮+初回スタッタリング軽減) |
| Co-op / マルチプレイ | Nightmare セッションへキャラ選択後でも参加可能、スプリットスクリーンの再開挙動・レベルアップ表示を修正 |
| 武器バランス | Pearlescent 武器パーツプール整理(無意味なパーツ削除でドロップ精度向上)、Torgue / Maliwan / Vladof / Tediore / Jakobs のメーカー別チューニング |
| 環境・敵挙動 | Cryo / Stasis 命中後の敵挙動改善、Mortar Totems が水中でグレネード発射可能に、属性相互作用の精緻化 |
| Vault Hunter | C4SH の Windfall 連携改善、Amon Forgedrone のダメージ増加、Vex のミニオン体力+クールダウン改善 |
| 世界・UI | マップに DLC コンテンツ用フィルター追加、World Boss / World Event の出現頻度アップ+出現間隔短縮、インベントリーソート設定がセッション間で保持 |
注目したいのは、NVIDIA ドライバー 590.xx 以降でシェーダーキャッシュの強制クリアが廃止されたこと。これまで Borderlands 4 はゲーム更新後の初回起動が重く、UE5 の PSO キャッシュ再生成で数分間の重さが必ず発生していました。v1.6 でこの仕様が改善され、毎回の更新後の体感が明確に良くなっています。
もう一つ重要なのが World Boss / World Event の出現頻度アップ。世界イベントの戦闘シーンが増えるためfps下振れの場面も増える反面、Pearlescent / Legendary のドロップチャンスが増えており、Raid Boss 2 への装備整え期間としては最適化された調整です。
02 / 5/28 Raid Boss 2Subjugator + Thol the Invincible デュアルボス戦
5月28日配信予定の Raid Boss 2「Subjugator + Thol the Invincible」は、Bloomreaper(第1 Raid)に匹敵する終盤コンテンツとして、シリーズ初のデュアルボス戦になります。Timekeeper の手下2体を同時に相手取る形で、エフェクト同時発生による負荷増加が予想されるため、5月中の GPU整備が現実的なターゲットです。
2026年5月28日(日本5/29 午前1時)
Version 1.7 の無料アップデートとして配信。本編クリアが条件で、DLC 不要。Bloomreaper を倒した経験のあるプレイヤー向けの後継コンテンツです。
Subjugator + Thol the Invincible(デュアル)
Timekeeper の手下2体を同時に攻略するデュアルボス戦。エフェクト同時発生によるGPU負荷増加が想定されるため、Bloomreaper よりも要求スペックが上がる可能性があります。
Pearlescent 1 + Legendary 4 + Class Mod 5 + Firmware 1
Class Mod は Vault Hunter 全員分各1個、Pearlescent は超レア武器枠。Bloomreaper の報酬構成を踏襲しつつ、Class Mod 全Vault Hunter対応で全プレイヤーが手を出せる設計です。
UVH(Ultimate Vault Hunter)レベル7
既存 UVH システムにレベル7解放。Bloomreaper(Raid 1)と同様に「90秒以下クリア = Platinum」のような時間スコアリングが想定されています。正式な詳細は5月中旬の Gearbox DevCast で発表予定のため、UVH 7 の正確なクリア条件は本記事では発表後に追記します。
03 / v1.5 → v1.6 累積効果「+43%改善」が継続中の現実
当サイトでは2026年3月29日に 「Borderlands 4 PC版が最大43%軽くなった——v1.5パッチ後のfps改善データ」を公開し、v1.5 で達成された改善幅を整理しました。その +43% の改善は v1.6 でも継続し、5月時点ではむしろ累積された状態で恩恵が確認できます。
| 構成 | 設定 | v1.4 まで | v1.5 / v1.6 | 改善率 |
|---|---|---|---|---|
| 最小スペック | 1080p Low | 37.32 fps | 52.79 fps | +41.5% |
| 推奨スペック | 1440p High | 44.89 fps | 56.54 fps | +26.0% |
| RTX 4080 + i7-13700K | 1440p Very High Native | 54.96 fps | 78.43 fps | +42.7% |
クラッシュ率も 0.63% → 0.38%(12月比で-40%)、クラッシュ経験プレイヤー比率は 17% → 9.35% まで低下しています。発売当初の不安定さを思えば、Raid Boss 2 のような長時間プレイが要求されるコンテンツでも安心して挑める品質に到達しました。
v1.6 単独の fps改善率は公式発表なし
v1.6 単独の数値ベース改善は Gearbox 公式から発表されていません。海外メディア(DSO Gaming・comicbook.com)も「v1.5 ほどの劇的fps改善はない」と評価しています。v1.6 の価値は数値ではなく、シェーダーキャッシュ自動廃止・co-op安定性・World Boss出現頻度アップなどのQOL磨き込みにあります。Raid Boss 2 までの装備整備期間として、v1.6 はゲームプレイ環境を整える役割を果たした更新です。
04 / 5月時点 最新GPUベンチRX 9070 XT が RTX 5080 を上回る逆転
5月時点の最新ベンチデータ(dropreference・5月更新)では、Borderlands 4 は AMD RDNA 4 が NVIDIA RTX 50 を一部で上回るという珍しい構図を示しています。本作は AMD GPU との相性が良いタイトルで、特に 1440p ネイティブ Badass プリセットで顕著に表れます。
| GPU | 1080p Badass 平均fps | 1% Low | 備考 |
|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 93 fps | 72 fps | 4K Badass で MFG 6X 適用なら 200fps超 |
| RTX 5080 | 66 fps | 48 fps | 4K で DLSS Performance + FG が必要 |
| RX 9070 XT | 59 fps | 44 fps | 1440p Badass ネイティブで 86fps(RTX 5080 超え) |
| RX 9070 | 58 fps | 43 fps | FSR 4 + Frame Gen で 120fps超 |
| RTX 5070 Ti | 56 fps | 42 fps | DLSS 4.5 MFG 適用で 4K Badass 79fps |
| RTX 5070 | 46 fps | 36 fps | 1440p High + DLSS Quality が現実的 |
| RTX 5060 Ti 16GB | 40 fps | 29 fps | DLSS 適用で +76%(70fps台到達) |
| RTX 4070 | 39 fps | 29 fps | VRAM 12GB がボトルネック気味 |
※ 出典:dropreference 5月計測 / CPU:Core i9-14900 / 1080p Badass プリセット・ネイティブレンダリング(DLSS / FSR 非適用)
注目すべきは RX 9070 XT の 1440p Badass ネイティブ 86fps。同価格帯の RTX 5080 が 66fps 程度なのに対し、本作では AMD GPU が逆転する場面が多く、FSR 4 + Frame Gen を併用すると 1440p Badass で 120fps 超まで伸びます。「Borderlands 4 を快適に遊ぶことを最優先」のユーザーには、RX 9070 XT が現実的な最強コスパになっています。
もう一つの注目点が RTX 5060 Ti 16GB の DLSS 効果 +76%。1080p ネイティブで 40fps 台と低めながら、DLSS Performance を有効化すると 70fps 台に伸び、1080p ターゲットの本命GPU として通用するレベルに引き上がります。
05 / VRAM要件と4Kの現実4Kネイティブ最高設定で 15GB 消費の意味
本作は UE5 の Nanite + Lumen + Virtual Shadow Maps を全面採用しており、テクスチャ・シェーダーの両方で VRAM消費が大きいタイトルです。gamegpu の計測では、解像度別の VRAM消費量は次のような値になっています。
8GB GPU でも何とかなるが、テクスチャ品質を High 以下に落とすとスタッタリングを回避できる。RTX 4060 8GB 等は要注意。
8GB GPU は Texture Quality を Medium 以下に必須。12GB 以上が安心ラインで、RTX 4070 / RTX 5070 / RX 9070 で快適。
DLSS / FSR 適用時のレンダリング解像度ベース。12GB GPU でも警戒域、16GB が確実。
Upscale なしのネイティブ4K では VRAM消費が一気に伸びる。RTX 5070 Ti / RX 9070 / RTX 5080 / RX 9070 XT クラスの 16GB GPU が必須。
「VRAM 8GB は危険」が改めて確認された1本
本作は VRAM 8GB GPU の限界を最初期から指摘されていたタイトルで、v1.6 後でも構造は変わっていません。1080p Medium まで設定を落とせば動きますが、Texture Quality を High にした瞬間にスタッタリングが発生する場面が出ます。新規でPCを組むなら VRAM 12GB(RTX 5070 / RX 9070)以上、できれば 16GB(RTX 5060 Ti 16GB / RTX 5070 Ti / RX 9070 / RX 9070 XT)が、Borderlands 4 だけでなく今後の UE5 タイトル全般を見据えた正解です。
06 / 解像度別 推奨GPU5/28 Raid Boss 2 までに揃えるべき構成
v1.6 後の最新ベンチと VRAM要件を踏まえて、5/28 Raid Boss 2 までに揃えておきたいGPUを解像度別に整理しました。デュアルボス戦の同時エフェクト負荷を考えると、ベンチ値より少し余裕を見た構成が安心です。
1080p Medium-High + DLSS Quality で 60fps 安定。VRAM 16GB で Raid Boss 2 のエフェクト負荷も余裕あり。Borderlands 4 のためだけに買うなら、コスパ最良の選択。
1440p High + アップスケーリング Quality で 60fps。VRAM 12GB(RTX 5070)または 16GB(RX 9070)で十分。Raid Boss 2 のデュアルボス戦も余裕。
1440p Badass ネイティブで RX 9070 XT が 86fps、RTX 5070 Ti が 56fps。本作だけなら RX 9070 XT がコスパ最強だが、汎用性なら DLSS 4.5 対応の RTX 5070 Ti も強い。
4K High + DLSS Performance + MFG(NVIDIA)or FSR 4 + FG(AMD)で 60〜90fps。ネイティブ4K最高は RTX 5090 級が必要だが、Frame Gen 込みなら現実的な範囲。
07 / おすすめGPU 4製品Borderlands 4 を v1.6 後に快適に遊ぶ
v1.6 後の Borderlands 4 を快適に遊ぶためのGPUを4製品ピックアップしました。1080p から 4K まで、5/28 Raid Boss 2 のデュアルボス戦に向けた予算別の選択肢です。




2026年4月30日配信の Borderlands 4 v1.6 は、v1.5 で達成された fps改善実績を引き継ぎつつ、QOLと安定性に振り切ったアップデートになりました。シェーダーキャッシュの自動クリア廃止、co-op安定性、World Boss出現頻度アップなど、Raid Boss 2 までの装備整備期間として最適化された調整が並びます。発売当初の「RTX 5090 でも 1440p Max 40fps」という重さからは完全に転換し、5月時点では RX 9070 XT が 1440p Badass で 86fps、RTX 5060 Ti 16GB が DLSS 適用で +76% という、UE5タイトルとしては安心して遊べる水準に到達しています。
5月28日に控える Raid Boss 2「Subjugator + Thol the Invincible」のデュアルボス戦は、エフェクト同時発生による負荷増加が予想されるため、5月中のGPU整備が現実的なターゲットです。1080p なら RTX 5060 Ti 16GB、1440p なら RTX 5070 / RX 9070、1440p Badass なら RX 9070 XT、4K なら RTX 5070 Ti or RTX 5080 + Frame Generation という解像度別の判断軸を、本記事のベンチ表からそのまま使えます。
結論として、「Borderlands 4 専用機を組むなら RX 9070 XT が現実的な最強コスパ、汎用性重視なら RTX 5070 Ti(DLSS 4.5 MFG 対応)」が2026年5月時点の答えです。VRAM 16GB クラスは Raid Boss 2 だけでなく今後の UE5 タイトル全般に対応できる長期投資としても合理的で、5/28 までに揃えることでデュアルボス戦の Pearlescent + Legendary 報酬を確実に取りに行ける構成になります。



